第4回非核平和都市宣言起草委員会
- [2013年3月19日]
- ID:2581
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第4回非核平和都市宣言起草委員会を開催
第4回非核平和都市宣言起草委員会の様子
協議の内容
(仮)起草文(案)のとりまとめについて
事務局から委員長、副委員長および事務局で作成した(仮)起草文(案)につき説明した後、協議が行われました。協議の中で、京田辺市にちなんだ「木津川」や「甘南備山」などの名称を入れるかどうかが大きなテーマとなりました。名称を入れることで、子供達が自然を想像しやすい、長年京田辺市に住む人にとっても、京田辺市に最近転入してきた人にとっても、京田辺市を想像できる表現を入れることで親しみを感じるなどの意見が出されました。また、文章のつながりなどを考慮して、文章を整理し、(仮)起草文(案)が決定されました。
また、(仮)起草文(案)の特徴や文章の説明についても、若干の修正を経て承認されました。
(仮)起草文(案)の決定を受けて、京田辺市平和都市推進協議会臨時総会に提出し、承認を得て(注)、パブリックコメントを行うこととなりました。
詳細は、会議録をご参照ください。
注) 12月9日に京田辺市平和都市推進協議会臨時総会が開催され、起草委員会で決定された(仮)起草文(案)が承認され、(仮)起草文が決定されました。
決定した(仮)起草文(案)
決定した(仮)起草文(案)は、以下のとおりです。
非核平和都市宣言(仮)起草文(案)
やすらぎと希望に満ちた平和な日々を送ることは、世界の人々の願いです。
しかし、いまも世界のどこかで人間(ひと)の命の尊さを踏みにじるような争いが続き、人類は、核兵器の脅威にさらされています。
原子爆弾による広島・長崎の苦しみや悲しみが、二度と繰り返されることのないよう、私たちは、日本国憲法が掲げる平和理念に基づき、非核三原則を守り、非暴力と対話で、核兵器の廃絶と世界の平和を訴え続けなければなりません。
「戦争の悲惨さと平和や生命(いのち)の尊さを、次代を担うこどもたちに伝えたい」
「ぼくたち、わたしたちも平和のためにできることをがんばります」
多くの市民から寄せられた『平和への思い』が、世界平和への希望の光となることを信じます。
私たちは、木津川と甘南備山に包まれた豊かな自然と先人が築いてきた歴史や文化を大切にし、互いに尊敬しあい、家庭から地域、地域から世界へと笑顔と思いやりの輪を広げながら、一人ひとりが平和の実現に向けて努力することを誓い、ここに京田辺市が非核平和都市として歩むことを宣言します。
協議資料
第4回非核平和都市宣言起草委員会協議資料
- (ファイル名:第4回非核平和都市宣言起草委員会協議資料.pdf サイズ:1.60 MB)
第4回非核平和都市宣言起草委員会協議資料
(仮)起草文(案)修正(案)
- (ファイル名:(仮)起草文(案)修正(案).pdf サイズ:80.55 KB)
会議途中で配布された修正(案)です
(仮)起草文(案)清書
- (ファイル名:(仮)起草文(案)清書.pdf サイズ:77.05 KB)
会議の途中で配布された清書です。配布後、一部修正がありました。
第4回非核平和都市宣言起草委員会会議録
- (ファイル名:第4回非核平和都市宣言起草委員会会議録.pdf サイズ:239.06 KB)
第4回非核平和都市宣言起草委員会会議録