火の用心のポイント
- [2010年3月15日]
- ID:278
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コンロ
原因
大半は火の消し忘れ。続いて過熱、使用方法の誤りなど。
対策
- 油料理の際は火のそばを離れず、離れる時は必ず火を消す。
- 使用方法を守り、加熱しすぎない。
- ガス台の周囲には燃えやすいものを置かない。
火遊び
原因
子どもが扱ったマッチとライターがほとんど。
対策
- マッチやライターを子どもの手の届くところに置かない。
- 普段から子どもに火の怖さや正しい扱い方を教えておく。
たばこ
原因
投げ捨てが最多で、火源の転倒・落下、再燃など。
対策
- 投げ捨て、寝たばこはしない。
- 喫煙場所を設けて、灰皿には水を。
- 吸いさしを残したまま、その場を離れない。
石油ストーブ
原因
可燃物の接触・落下、引火・ふく射、使用方法の誤りなど。
対策
- ストーブで洗濯物を乾かさない。
- 周囲に燃えやすいものを置かない。
- 給油は完全に火が消えたことを確認してから。
放火
原因
深夜、車庫・玄関・物置などの紙くずや新聞紙がねらわれやすい。
対策
- 家の周囲に燃えやすいものを放置しない。
- ゴミは収集日の朝、決められた場所に出す。
- 車庫や物置などに鍵をかける。
電気器具
原因
短絡(ショート)、絶縁劣化、電気的原因で発熱など。
対策
- たこ足配線はしない。
- 傷んだコードはすぐに修理(交換)する。
- 使用説明書をよく読み、正しく使う。
たき火
原因
風にあおられて火の粉が飛び火したり、火の消し忘れなど。
対策
- 風の強いとき、乾燥しているときはしない。
- 消火用の水を用意し、周囲の安全確認を。
- 終わったら必ず消火の確認を。
風呂
原因
空だき、消し忘れなど。
対策
- 点火するときは水が入っていることを確認する。
- 水がもれないように栓は手で完全に締める。
- 消す時は点火コックだけでなく元栓も締める。