児童扶養手当制度が拡充されます

　児童扶養手当制度の拡充に伴い、令和6年11月分の児童扶養手当から、第3子以降の児童に係る加算額及び所得制限限度額が引き上げられます。
　制度の拡充に伴い、児童扶養手当の支給対象に該当される場合、手当を受給するためには申請が必要です。
　支給対象に該当される方は、令和6年10月中に子育て支援課に申請してください。

　※手当は、申請の翌月分から支給開始となります。
　※対象者の要件や必要書類については、「児童扶養手当のご案内（別ウインドウで開く）」を確認してください。

• 第3子以降の加算額を第2子の加算額と同額に引き上げます。
• 第2子以降の加算額は一律10,750円（全部支給の場合）になります。

＊申請の翌月分から支給します。1,3,5,7,9,11月の11日にその前月までの2か月分を支給します。
 （11日が土曜日・日曜日・祝日の場合はその直前の金融機関営業日）

全部支給及び一部支給に係る所得制限限度額が引き上げとなります。

＊請求者および生計を共にする扶養義務者の前年の所得により手当額が決まります。限度額以上である場合は、その年度（11月～翌10月）の手当は停止となります。毎年8月に行う現況届により、手当額が見直されます。

＊児童の父または母から支払われた養育費の8割が所得として加算されます。

＊医療費等所得から控除できるものもあります。

＊扶養親族の年齢や内容によって、限度額が加算されます。

　詳しくは窓口にてお尋ねください。