令和6年度一般会計当初予算編成方針
- [2023年10月3日]
- ID:19807
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予算編成方針は、国の経済事情や景気動向など、京田辺市を取り巻くさまざまな環境を踏まえて、新たな年度の予算を作る方針として、市長が定めるものです。
令和6年度当初予算編成方針
我が国の景気は、緩やかに回復しているものの、海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっていることや、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。
本市の財政は、大規模プロジェクトの進行により地方債残高が増えていることに加え、物価高騰による経費の増加や、社会保障費の伸びなどにより一層厳しくなっています。
このような中にあっても、令和6年度の当初予算については、「みんなが住み続けたいと思えるまち」を目指し、市民生活の向上と本市の持続的な発展に向け、次の基本方針に基づき予算編成を行うものとします。
基本方針
(1)令和6年度は、第4次総合計画中期まちづくりプランがスタートする年であるため、本市の目指す都市像である「緑豊かで健康な文化田園都市」の実現に向け、計画に掲げる事業への取組を進めること
(2)「こどもまんなか社会」の実現に向けて、一体的で切れ目のない子育て環境の整備や教育環境の向上など、次代を担う者への支援を推進すること
(3)DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進計画に基づき、行政手続きのオンライン化やBPR(業務改革)の取組の徹底により、市民サービスの向上と事務の効率化を図ること
(4)厳しい財政状況の中、企業誘致による歳入確保、民間活力の導入や公共施設マネジメントの推進による歳出の削減などの取組を進めること
令和5年(2023年)10月3日
京田辺市長 上 村 崇
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