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あしあと

    ★電子レンジで多い事故にご用心!

    • [2021年2月26日]
    • ID:15940

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    ☆レンジ内から出火

    【事例1】冷凍食品を温めていたらレンジ内から出火した

    レンジ内の汚れや食品かすが加熱され高温になると、発煙・発火する恐れがあります。
    レンジ内はこまめに掃除しましょう。

    【事例2】サツマイモをラップせずに加熱したところ発煙・発火した

    水分が少ない食品や、少量の食品を加熱しすぎると発煙・発火の恐れがあります。
    取扱説明書にある

    • 加熱しすぎに注意が必要なもの
    • 危険な使用方法
    • 加熱してはいけない食品
    • 使用できない食器

    などを確認し正しく使用しましょう。
    原則、陶磁器類は使えますが、金銀の模様のあるものは火花が出るので使用しないでください。

    また、レンジ内で発煙・発火した場合、扉を開けると空気が入り火の勢いが増す恐れがあるので、慌てて扉を開けないでください。まず、取り消しボタンなどで加熱を中止し、電源プラグを抜くなど取扱説明書に書かれている対処方法を確認しておきましょう。ドアのガラスは高温になっているため水をかけると割れることがあります。火の勢いが衰えない場合は消火器で消火してください。

    ☆卵が破裂

    【事例3】ゆで卵を温めていたら卵が破裂した

    ゆで卵・たらこ・ソーセージ・クリなど、膜や殻のある食品はレンジで加熱すると内部の蒸気が抜けず圧力が上昇し破裂する恐れがあります。

    切り込みを入れるか、フォークや爪楊枝でまんべんなく穴を開け、加熱時間は短めにしましょう。

    ☆突沸に注意

    【事例4】牛乳を温め取り出そうとしたら、突然牛乳が噴き出した

    突沸

    お茶・コーヒー・味噌汁・カレーなどの液体状の食品は、レンジから取り出す際の振動や刺激(ゆする・混ぜる・砂糖を入れるなど)で突然沸騰する場合があります。これは突沸(とっぷつ)という事象で、熱い液体が飛び散る危険性があります。

    加熱前によくかき混ぜ、時間を短くして少しずつ加熱しましょう。加熱しすぎたときは、扉を閉めたまま数分置いてから取り出してください。

    お問い合わせ

    京田辺市消費生活センター
    京田辺市役所 経済環境部 産業振興課内
    電話:0774-63-1240 (相談専用)
    午前9時~正午 午後1時~4時