平成27年度一般会計補正予算(4号補正)の概要
- [2016年9月15日]
- ID:9297
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平成27年度一般会計補正予算(第4号)の概要
総額について
平成27年度一般会計補正予算(第4号)の補正額は、△3億1330万円です。
これにより、予算総額は、247億8560万円となりました。
補正前の額 | 25,098,900千円 |
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補正額 | △313,300千円 |
予算総額 | 24,785,600千円 |
概要
平成27年度一般会計補正予算(第4号)では、国の地方創生等を含めた補正予算に対応して、「ツアー・オブ・ジャパン」京都ステージ開催事業などを、
平成28年度予算から前倒しで計上しています。
また、市税や地方債などの財源の更正を行い、歳出においても事業費の更生等を反映した補正予算を編成しました。
歳入の主な内容
平成27年度一般会計補正予算(第4号)における歳入の主な内容としては、次のとおりです。
- 地方創生加速化交付金(43,000千円)
- 国の補正予算対応事業にかかる補助金(135,022千円)
- 市税等の更正(402,602千円)
- 地方債の更正(△376,000千円)
- 歳入予算の更正(事業費の更正に伴うもの等)(39,039千円)
- 基金戻入(△556,963千円)
歳出の主な内容
地方創生加速化交付金事業
国の地方創生加速化交付金を活用し、市では以下の事業を行います(事業費総額:86,000千円)
- 「ツアー・オブ・ジャパン」京都ステージ開催事業(10,729千円)
平成28年5月に開催される国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」京都ステージの開催に向け、必要経費を負担金として拠出するとともに、
コース内の清掃や市内店舗にサイクルステーションを設置するなど大会の成功に向けて取組みを強化します。 - 木津川サイクリングロード広域連携事業(2,600千円)
地方創生における広域連携事業の一環として、木津川サイクリングロードの沿線5市町共同で、これを活用した広域観光に関するニーズ調査、
今後の施策展開などを検討します。 - 「(仮称)お茶の京都振興会社(DMO)」設立事業(2,680千円)
地方創生における広域連携事業の一環として、広域観光振興と宇治茶や山城地域の農産物のブランド化などを業務の柱とする「(仮称)お茶の京都振興会社(DMO)」を設立し、お茶の京都づくりを推進します。 - 「お茶の京都」推進事業(茶園風植栽等設置)(1,000千円)
観光バス乗り入れが可能なJR三山木駅・近鉄三山木駅の駅前広場の交通島(400平方メートル)に、お茶の京都の拠点にふさわしいシンボル的な茶園風の植栽を施し、
案内看板等を設置します。 - 京田辺お茶育児業(702千円)
小学校において急須を使ったお茶の入れ方に関する授業や、水出し玉露体験などに取り組み、お茶に対する理解と親しみを深めます。 - 京田辺茶(玉露・てん茶)消費拡大事業(3,500千円)
京田辺玉露・てん茶の消費拡大・PRのため、国内外の展示会にて使用するプロモーション映像を作成し、市内外での京田辺産茶消費拡大を図ります。 - 古寺めぐり事業(2,500千円)
地方創生における広域連携事業の一環として、南山城地域で共同して多様な観光資源を広く世界に発信し、海外から誘客を図るとともに、
観光資源を一気通貫で楽しむことができる旅行商品の造成等に取り組みます。