救急車適正利用について
- [2026年8月1日]
- ID:2222
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救急車適正利用
救急車は、命を守るための限りある資源です。
全国的に救急出動件数は年々増加しています。京田辺市消防本部管内(京田辺市・井手町・宇治田原町)でも、毎年救急出動が増加傾向にあります。
救急車は、交通事故や重篤な急病など、一刻を争う傷病者のもとへ迅速に駆けつけるために運用されています。
しかし、救急要請の増加により、救急車の現場到着や医療機関への搬送に時間を要する事案が増えています。
緊急性の低い症状や、自家用車・タクシーなどで受診可能なケースで救急車が出動すると、その間、本当に救急車を必要としている方への対応が遅れる可能性があります。
「救急車は無料だから」「救急車で搬送してもらった方が、早く診てもらえると思ったから」「交通手段がない」といった理由での救急要請は、本来の救急業務の目的とは異なります。
救急車は、いつでも、誰でも利用できる公共サービスですが、その利用は緊急性がある場合に限られるべきものです。
皆様お一人おひとりの適切な判断が、大切な命を救うことにつながります。
なお、症状に緊急性があると判断した場合は、ためらうことなく119番通報してください。
救急車で搬送する医療機関について
救急車で搬送する病院は指定できません。
救急車で搬送する医療機関は、傷病者の症状や緊急度、専門的な治療の必要性、各医療機関の受け入れ状況などを総合的に判断し救急隊が選定します。
「〇〇病院へ搬送してほしい」「かかりつけの病院へ連れて行ってほしい」などのご要望には、原則としてお応えできません。
救急搬送は、傷病者に最も適した医療を一刻も早く提供することを目的としており、搬送先の選定は救急隊が責任を持って行います。
京田辺市消防本部は京田辺市、井手町、宇治田原町を管轄しており、4台の救急車で運用しています。
搬送先の指定や変更を求めることにより、医療機関の選定や搬送が遅れ、救命に影響を及ぼすおそれがあります。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
土日祝の病院受診について
「土日は病院が開いてない」は誤解です
「土日は病院が休みだから救急車を呼びました。」
救急活動の現場では、このような理由をお聞きすることがあります。
しかし、休日や夜間でも、救急患者を受け入れる医療機関は365日24時間体制で診療を行っています。
一方で、救急医療機関は、急病や重傷者など緊急性の高い患者さんの診療を目的としています。
「いつも受診している病院が休みだから」「受診先が分からないから」という理由だけで救急車を利用することは、本来の救急医療の目的とは異なります。
受診先に迷った場合は、地域の休日夜間急病診療所や医療機関案内、救急電話相談(♯7119など)をご利用ください。
救急車は、一刻を争う傷病者のための限りある資源です。
皆様の適切な判断が、救える命を守ることにつながります。
病院情報提供サービス
救急車を呼ぶほどではないが、どこの病院へ行けばいいのかわからない時などは、病院情報提供サービスをご利用してください。
救急車利用マニュアル(総務省消防庁)
救急車を上手に使いましょう 救急車 必要なのはどんなとき?
近年、救急車の出動件数・搬送人員数はともに増えており、救急隊の現場までの到着時間も遅くなっています。
また、救急車で搬送された人の約半数が、入院を必要としない軽症という現状もあります。
そこで、この度、みなさんに上手に救急車を利用していただくため、「救急車を上手に使いましょう ~救急車 必要なのはどんなとき?~」として救急車利用マニュアルのリーフレットを総務省消防庁が作成しました。
この中には、
・救急車を呼んだら用意しておくべきものなど「救急通報のポイント」
・重大な病気やけがの可能性がある「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」
・実際に救急車を呼ぶ場合の「救急車の呼び方」
などを載せていますので、救急車を呼ぶべきかどうか判断に困った場合などに、活用していただければと思います。
救急車や救急医療は限りある資源です。みんなで上手に利用し、救急医療を安心して利用することのできる社会を目指していきたいと思います。
リーフレットダウンロード(外部リンク先 総務省消防庁)(別ウインドウで開く)

救急車の適正利用に、ご協力をお願いします。
