119番通報ポイント設置
- [2015年10月6日]
- ID:8035
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
119番通報ポイント識別番号
水利標識に500カ所以上
電柱に設置してあります消火栓の標識に、識別番号を表示しました。
住所がわからない、屋外での事故等でその場所を正確に伝えられない等の理由で、発生場所の特定に時間がかかることがありました。
119番通報時にこの識別番号を伝えることにより、瞬時に正確な場所を特定できるようになりました。
中央付近に識別番号を表示
甘南備山に17カ所
京田辺市中部の西の端に位置する甘南備山には近年の登山人気等から訪れる人たちが増え続け、現在では年間のべ6万人といわれています。
高齢者の方が多く、山中での事故等の増加が予想され、また市外から訪れてこられることもあるため事故等の発生時、場所の特定が困難になるため、山中全17カ所に119番通報ポイントの標識を設置しました。通報時、標識の番号(「A-01」~「A-17」)を伝えるだけでその場所を特定することができます。
※携帯電話での119番通報では管轄消防署につながるとは限りません。他の消防署につながった場合でも転送されますので、かけ直す必要はありません。
※上部の甘南備山マップは「薪甘南備山保存会」の設置で、その下部に設置させていただきました。
甘南備山マップ
天王地区に3カ所
天王上垣内地区から北にのびる農道に設置(=市道奥別所上垣内線)
井手町万灯呂山周辺に11カ所
井手和束境界付近に設置(=府道和束井手線)
大正池北側に設置
宇治田原町に8ヶ所
京田辺市消防本部が管轄する宇治田原町にある鷲峰山登山道は、祈りの参詣道として紹介され近年の登山人気等から訪れる人たちが増えています。
山道での事故等の増加が予想され、また遠方から訪れてこられることもあり事故等の発生時、場所の特定が困難になるため、
場所の特定につながるよう旧登山道(大道寺コース)と湯屋谷コースに119番通報ポイントを設置しました。通報時、標識の番号を伝えてください。
(電話が通じないときは、通じるところから通報してください。)
旧登山道(大道寺コース)L-02
湯屋谷コース M-03