再生資源集団回収事業の補助金について(区・自治会向け)
- [2024年11月15日]
- ID:2004
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再生資源集団回収事業補助制度について
京田辺市では、再生資源の集団回収事業に対して補助金を交付しています。
集団回収とは、日常生活で排出されるもので資源として利用できるもの(新聞や段ボール、雑誌、空きカンなど)を、地域団体で回収して資源回収業者に引き渡す、自主的な資源回収活動です。
集団回収には資源の有効利用のほかにもこんな効果があります。
- ごみの減量化、循環型社会づくり
- ものを大切にする意識の育成、環境意識の向上
- 地域コミュニティーの活性化
地域団体は問いません。自治会以外にも、グループで参加されているところもあります。
現在、京田辺市のほとんどのエリアで集団回収活動は行われていますが、まだ行われていないところもありあす。
お住まいの地域で、集団回収活動をはじめてみませんか。
補助金の対象になる資源
市内の区・自治会・子ども会・婦人会・老人会・PTAなど営業を目的としない団体が、定期的に資源回収業者に引き渡した再生資源(紙類、布類、金属類およびビン類)が対象となります。
補助金は、各品目の回収量に応じて、年3回に分けて交付します。
また、回収する品目、場所、日程や頻度などは、実施団体が資源回収業者などと相談して、自由に決められます。
種類 | 品目 | 補助金単価 |
---|---|---|
紙類 | 新聞、段ボール、紙パック、雑誌、雑紙(ざつがみ)など | 6円/kg |
布類 | 古着など | 6円/kg |
金属類 | アルミ缶、スチール缶など | 3円/kg |
ビン類 | 一升ビン、ビールビンなど | 3円/kg |
再生資源集団回収事業の補助金額はどれくらい?
規模や取り組み方によって異なりますが、多いところで年間数十万円~少ないところで年間数千円となっています。
回収量の増加に向けて
集団回収量のほとんどを占めている紙類のなかで、資源として見落としがちなのは雑紙(ざつがみ)です。
みなさんも燃やすごみに捨てていませんか?分別を徹底して、集団回収に出しましょう。
代表的なものとして、ティッシュペーパーの箱、お菓子の紙箱、包装紙、ポスター、カレンダー、トイレットペーパーやラップの芯、紙袋、封筒などがあります。大きい物は折りたたんで、ひもなどでしばって出してください。小さな物は紙袋に入れて、まとめて出してください。
- ティッシュの箱や封筒などでビニールがついているものや、紙袋の紙以外の素材の持ち手などは、紙以外のものを取り除いて出してください。
- 防水加工など特殊加工がされている紙、感熱紙、圧着はがき、汚れた紙などは雑紙になりませんので、燃やすごみに出してください。
資源物の持ち去り防止強化に向けた取組み
令和3年3月に『京田辺市廃棄物の減量および適正処理の促進等に関する条例』および『京田辺市再生資源集団回収事業補助金交付要綱』を一部改正し、京田辺市再生資源集団回収事業における資源物の持ち去り防止対策を強化することとしました。
このため、今後は、京田辺市再生資源集団回収事業を行う際には、下記対策の実施に協力していただくこととなります。
持ち去り防止強化対策
(1) 強化対策の方法(何をすればいいのか?)
排出する資源物に下記の明示票を貼付してください。
ダウンロード
(2) 強化対策の開始日(いつからすればいいのか?)
令和3年7月1日以降に実施する京田辺市再生資源集団回収事業から行ってください。
申請方法
補助金の交付を受けるには、市に申請が必要です。
詳しい申請方法や集団回収を始めたいという相談などは、お気軽にお問い合わせください。
必要書類
- 再生資源集団回収事業実施団体届出書(年1回)
- 再生資源集団回収事業補助金交付申請書(年3回)
- 再生資源集団回収事業補助金交付請求書(年3回)
- 計量票(写しでも可)(年3回)
ダウンロード(PDF形式)
記入例
提出先
提出先 | 京田辺市経済環境部清掃衛生課 |
---|---|
所在地 | 京都府京田辺市田辺ボケ谷58番地 京田辺市環境衛生センター甘南備園 リサイクルプラザ棟1階 (Google Mapはこちら(別ウインドウで開く)) |
電話番号 | 0774-68-1288 |