令和7年度胃がん検診について
- [2025年4月1日]
- ID:20369
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令和7年度胃がん検診(胃カメラ検診とバリウム検診)について

胃カメラ検査(胃内視鏡検査)とバリウム検査(胃部エックス線検査)の2種類から、お選びいただけます。
令和6年度より、保健センターでのバリウム検査(胃部エックス線検査)に加えて、指定医療機関での胃カメラ検査(胃内視鏡検査)も受けていただけるようになりました。
検診をご希望の方は、4月上旬に配布する「令和7年度各種検(健)診と健幸パスポートのお知らせ」に記載の詳細を必ずお読みいただき、WEB(別ウインドウで開く)もしくは付属の申込みはがきでお申し込みください。
胃がん検診の受診間隔は2年に1回となります。

令和7年度胃がん検診対象者
胃カメラ検査は50歳以上、バリウム検査は40歳以上の方が対象です。
西暦で偶数年生まれ(昭和奇数年生まれ)の方
※対象年でない方(西暦で奇数年生まれの方)でも、令和6年度の市の胃がん検診(バリウム検査もしくは、胃カメラ検査)を受けていない方は、受けることができます。

胃カメラ検査(胃内視鏡検査)について
・対象者 : 50歳以上
・申込期間:令和7年4月1日~令和7年10月15日
※申し込みされた方には、受診時に必要な書類を5月下旬以降順次、送付します。書類の発送には10日ほどお時間がかかります。書類が届いてから、ご希望の医療機関へのご予約をお願いします。
・受診期間 :令和7年7月1日~令和8年1月31日
・自己負担額 :3,000円
※市民税非課税世帯、生活保護世帯、中国残留邦人等支援給付世帯の方は、自己負担額が免除になります。お申し込みの際に、該当の免除申請理由をご記入ください。WEB申し込みはこちら(別ウインドウで開く)。また、70歳以上の方および後期高齢者医療保険証をお持ちの方も同様に自己負担額は免除になりますが、市への申請は不要です。
・実施場所:京都府下認定実施医療機関
【市内認定実施医療機関】京都田辺中央病院、伊原内科医院、うえむら内科医院、たけむらクリニック、新田クリニック、山田医院
※市外の医療機関については下記の一覧表をご参照ください。
京都府下認定実施医療機関一覧
京都府下認定実施医療機関一覧 (PDF形式、145.70KB)
令和7年5月20日現在の認定実施医療機関一覧です。 認定実施医療機関については、予告なく変更となることがあります。

バリウム検査(胃部エックス線検査)について
・対象者:40歳以上
・申込期間:令和7年4月1日~令和7年10月15日
※申し込みをされた方には、受診時に必要な書類を送付します。あらかじめ日時を指定することはできませんので、指定日時の変更を希望される場合は、電話・窓口で変更の手続きをしてください。
・受診期間:令和7年11月~12月のうち数日程度 ※実施日については、申込者へ11月に送付する案内で通知します。
・自己負担額:500円
※市民税非課税世帯、生活保護世帯、中国残留邦人等支援給付世帯の方は、自己負担額が免除になります。お申し込みの際に、該当の免除申請理由をご記入ください。WEB申し込みはこちら(別ウインドウで開く)。また、70歳以上の方および後期高齢者医療保険証をお持ちの方も同様に自己負担額は免除になりますが、市への申請は不要です。
・実施場所:京田辺市保健センター

検診を受けるにあたっての注意事項 ※必ずお読みください。
<バリウム検査・胃カメラ検査共通>
胃がん検診を受けられる場合、絶食が必要になります。詳細は、受診票とともに同封するご案内をお読みいただくとともに、 胃カメラ検査を受診される場合は、必ず予約された医療機関の指示をご確認ください。 また、下記に該当する方は、胃がん検診(バリウム検査、胃カメラ検査いずれも)を受診できません。
(1) 妊娠中又は妊娠の可能性がある方
(2) 入院中の方
(3) 胃疾患(胃がんや胃潰瘍等)で治療中の方または経過観察中・定期受診中の方(ピロリ菌除菌治療を含む)
(4) 検査当日検査前の収縮期血圧が180mmHg以上、または拡張期血圧が110mmHg以上ある方
(5)その他検査ができないと施行医もしくは検査技師が判断する理由がある方
<バリウム検査での注意事項>
・下記に該当する方は、バリウム検査は受診できません。
(1) 胃・十二指腸を切除された方
(2)過去にバリウムを使用し、アレルギー症状があった方
(3) 食道を手術された方
(4) 消化管の閉塞又はその疑いのある方
※また、過去に腹部の手術を受けたことがある方は、治療を受けた病院等で相談をしてください。
・ 検査技師の指示に従い、様々な体位をとって検査します。一人で立位がとれない方、バスの乗り降りが困難な方、検診を受ける上で必要な動作をとる ことが困難な方は、危険が伴うため、受診をご遠慮ください。
<胃カメラ検査での注意事項>
・下記に該当する方は、胃カメラ検査を受診できません。
(1) 胃カメラ検査に関する十分な説明後に当該検査を受けることに同意されない方
(2)胃全摘手術後の方
(3) 受診する医療機関において胃カメラ検査を安全に施行できないと判断された方
ア 咽頭、鼻腔疾患等により経鼻・経口ともに胃カメラの挿入ができない方
イ 呼吸、循環不全、その他全身状態が悪く胃カメラ検査に耐えられない方
ウ 出血傾向があり、胃カメラ検査を安全に施行できないと判断される方
エ その他胃カメラ検査ができないと胃カメラ施行医が判断する理由がある場合
・市の胃がん検診(胃カメラ検査)では、鎮静剤・鎮痛剤等の使用ができないため、鎮静剤・鎮痛剤等を使用せずに受診することがご不安な方は、受診をご遠慮ください。