マスクをつけられない方へのご理解をお願いします
- [2021年9月15日]
- ID:16750
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マスクを着けたくても着けられない人がいます
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、外出時にはマスクを着用することが新しい生活様式のひとつとなっています。
しかし、小さな子どもや感覚過敏、脳の障がい、皮膚疾患、呼吸器系疾患など、さまざまな原因でマスクを着けることが困難な方々がいます。
マスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変を感じるからです。
また、聴覚に障がいがあり、相手がマスクをつけることで口元や表情が見えず、コミュニケーションが取りずらいなどの事情のある方もいます。
そういった方々は、着けたくても着けることができないのに、周囲からはわがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心ない批判を受けることもあります。

社会全体の理解が必要です
上記に記載したような理由が原因で、着けたくても着けることができないのかもしれないことを理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。
意思表示をして理解してもらう
障がいのある方でマスクを着けられない場合には「マスクが着けられません」などの意思表示カードを身につけて、理解してもらう方法もあります。