ご挨拶

　皆さん、こんにちは。市長の上村（かみむら）です。　
　
　京田辺市のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
　このホームページでは、市民の皆様や、京田辺市に関心をお寄せくださる多くの方々に、最新の市政情報や日常生活を送るうえで必要な各種手続き、四季折々のイベント情報などをご案内しております。
　今後も迅速で分かりやすい情報提供に努めてまいりますので、このホームページを行政窓口のひとつとしてご活用いただければ幸いに存じます。

　さて、京田辺市は、京都・大阪・奈良の中間に位置し、優れた交通利便性と豊かな自然が織りなす絶妙のバランス、そして子育て支援に重点を置いたまちづくりにより、若い世代を中心に人口増加が進んでいます。
　古くは筒城宮が遷都された地として、多彩な伝統行事や文化を現代に引き継ぐ一方で、同志社大学・同志社女子大学や多種多様な企業など、最先端の科学技術を誇る関西文化学術研究都市の一翼を担うまちとして発展し、新旧の文化や知的資源が融合する新たな文化を創造しています。
　そして、令和4年4月には市制施行25周年を迎えたところです。
　本市では、第4次総合計画に基づき各種事業に取り組んでいるところであり、北部地域では「地域子育て支援センター松井山手『はぐはぐルーム松井山手』」や「幼保連携型認定こども園『市立大住こども園』」がオープンし、中部地域では「京たなべ『玉露庵』」が、南部地域では「南部まちづくりセンター『ミライロ』」がオープンしました。
　このように、それぞれの地域の特色を生かし、人と人がつながり、参画できる仕掛けづくりを市内各所で展開しているところです。
　さらに、新たな国土軸となる新名神高速道路の全線開通や北陸新幹線の新駅設置など、未来に向けた大きなポテンシャルを秘めたまちとしても発展し続けています。
　そして、本市の都市像である「緑豊かで健康な文化田園都市」と、私の政策理念である「みんなが住み続けたいと思えるまち」の実現を目指したまちづくりをこれからも力強く進めてまいりますので、皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。