アメリカーナ~国際交流員が母国の文化を紹介~シリーズ7(広報ほっと京たなべ 令和8(2026)年9月号掲載)
- [2026年10月6日]
- ID:24058
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シリーズ7 アメリカで花開く、日本のポップカルチャー
国際交流員(CIR)として勤務しているアメリカ・ワシントン州シアトル出身の莉莉(リリー)が、アメリカの文化や習慣を紹介します。

アメリカでは、日本のポップカルチャーが大人気ですので、いつ普及してきたかと、どのようなメデアが好まれているかを紹介します。
世界へ羽ばたく日本のポップカルチャー
1990年代から2000年代にかけ、アメリカでは任天堂のゲームやポケモン、ドラゴンボール、サンリオなどがサブカルチャーとして流行しました。しかし、 日本のポップカルチャーがより広く、多くの人々に普及し始めたのは2010年代に入ってからです。
私の体験と「アニメ好き」イメージの変化
私自身、幼い頃にポケモンやスタジオジブリ作品を見た記憶はありますが、初めてアニメを本当に好きになったのは高校時代です。当時は、アニメが好きな人への偏見がありましたが、近年アニメやコスプレが好きなアメリカ人のセレブやインフルエンサーが影響を与え、「アニメファン」のイメージが変わりました。そして、コロナ禍のロックダウンの際、皆さんがずっと家で過ごしていたため、多くの人がアニメを見たり、漫画を読んだりし、TikTokで日本のポップカルチャートレンドなどが大ヒットになりました。
ポップカルチャーで、異文化への関心を
最近では私自身も、漫画を読んだり、ボーカロイドやビジュアル系の音楽を聴いたり、キャラクターグッ ズを楽しんだりと、日本のポップカルチャーに深く親しんでいます。今後、アメリカでのトレンドがどう変化していくかは分かりませんが、興味を持つ人が着実に増えているのは確かです。 国際交流員として、この素晴らしい日本のポップカルチャーの魅力を海外の人々と共有し、そこから生まれる交流を通じて、互いの文化への関心を深めていくお手伝いができればと願っています。
