アメリカーナ~国際交流員が母国の文化を紹介~シリーズ2(広報ほっと京たなべ 令和8(2026)年1月号掲載)
- [2026年7月17日]
- ID:23818
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シリーズ2 ルイジアナ州
国際交流員(CIR)として勤務しているアメリカ・ワシントン州シアトル出身の莉莉(リリー)が、アメリカの文化や習慣を紹介します。

ルイジアナ州
ルイジアナ州はアメリカの南部に位置し、ペリカンが多く生息していることから「ペリカン州」とも呼ばれ、州旗のモチーフにもなっています。

献身的で母性愛が強い特徴を持つペリカン同様、州民は互いに支え合っています。夏は長く蒸し暑いですが、冬は短く温暖で過ごしやすいです。首都はバトン・ルージュですが、最大の都市はニューオーリンズです。また、文化や歴史が豊かで、他州とは異なる料理文化が地域の魅力として知られています。
ケイジャン料理・クレオール料理
ルイジアナ文化で大切にしているのは料理です。西アフリカ・カリブ・スペイン・フランス料理の影響を受けて、同州を代表するケイジャン料理やクレオール料理が生まれました。同料理は、香味野菜のタマネギ・ピーマン・セロリで作る「ホーリー・トリニティ」(三位一体の素材)をベースに深い旨味と風味を出すことが特徴です。人気の料理は、ガンボ、ジャンバラヤ、ポーボーイ、ケイジャンチキンです。幼少期、ニューオーリンズに行った時、さまざまなおいしい料理を食べた経験がありますが、一番好きだったのはジャンバラヤです。

炊き込みご飯のように、ライスにいろんな肉や野菜を混ぜ合わせて食べますが、香辛料を使った辛味のスパイスが特徴です。
名物スイーツ
私がお薦めするスイーツは、ドーナツみたいに生地を油で揚げて砂糖をまぶしたベニエです。

ニューオーリンズにはベニエ専門店の「カフェ・デュ・モンド」という有名なカフェがあります。ディズニー映画の「プリンセスと魔法のキス」では、主人公のティアナはこのカフェで働いていて、ベニエを得意料理としていました。ぜひ、機会があれば食べてみてください。
