令和5・6年度 大学・地域パートナーシップ研究事業「食品ロスを学ぶ子どもクッキングワークショップの有用性について」の報告
- [2025年4月14日]
- ID:22201
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大学・地域パートナーシップ研究事業
本市では、平成27年度(2015年度)より、大学等の有する豊富な知識、技術、人材との多様な連携・交流による共同研究を通して「知の拠点化」を図ることを目的とした『大学・地域パートナーシップ研究事業』を実施しています。

食品ロスを学ぶ子どもクッキングワークショップの有用性について
令和5・6年度は、京都府立大学 食事科学研究室の吉本 優子 准教授と下大迫 美和さんら院生・学生が、食品ロスを学ぶ子どもクッキングワークショップの有用性について研究しました。
持続可能な社会に向け、食や環境に対する意識が形成される児童期に食品ロスに関する教育を行い、食品ロス削減に対する知識や意識を育成することが必要です。
これらの背景から、本市と連携し、小学校4~6 年生とその保護者を対象に、食品ロス削減に対する意識啓発に向けたクッキングワークショップを2年度間実施し、参加者を対象に食品ロスに関する意識等をアンケート調査することで、ワークショップの有効性を検討しました。
令和5・6年度の総括として、同研究室が作成した『事業報告書』をご紹介します。

令和5・6年度 大学・地域パートナーシップ研究事業 報告書
京都府立大学 食事科学研究室 作成
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