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あしあと

    令和3年度 同志社女子大学との連携事業「音楽によるアウトリーチ」履修生の市内小学校訪問について

    • [2023年12月28日]
    • ID:17724

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    小学校における音楽によるアウトリーチ活動

    京田辺市と同志社女子大学との連携事業の一環として、同志社女子大学 学芸学部 音楽学科の授業「音楽によるアウトリーチ」履修生15名が、普賢寺小学校と三山木小学校の2校を訪問し、音楽公演を実施しました。

    学生は、11月19日(金)の普賢寺小学校では、低、中、高学年の3グループに分かれ、12月17日(金)の三山木小学校では、3年生児童を対象に体育館と多目的室、音楽室の3会場に分かれ、児童に「様々な楽器や声楽の演奏に触れて、音楽の楽しさや楽器の仕組み、音色を知ってほしい」と公演プログラムを計画しました。

    各会場では、トランペットやサクソフォン、ボンゴ、コンガ等の楽器によるイントロクイズや、ピアノの連弾とヴァイオリンやオーボエの演奏、指揮者体験、オペラとミュージカルの違いの実演など、クラシックから流行りのポップスまで様々な楽曲が演奏され、児童は学生の手や口の動きに注目しながら音楽に耳を傾けました。

    授業後、児童からは「学生さんの太鼓を叩く姿がすっごくかっこよかった!」「モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』の「喧嘩の二重唱」は、喧嘩しているようには聞こえなかった!」「ピアノの3つのペダルの意味を知れて良かった!」「ヴァイオリンは何種類の音を出せるのですか?」など、たくさんの意見や質問がありました。

    市内小学校訪問

    普賢寺小学校(11月19日)

    低学年、中学年、高学年(計3回)授業

    三山木小学校(12月17日)

    3年生5クラス(計3回)授業

    アウトリーチ活動

    アウトリーチ活動とは、本来その活動(本科目の場合は音楽)が盛んではない、教育・医療等の現場に赴いて、自分の専門分野の活動(この場合は音楽)を行い、その場に文化・芸術的理解をもたらし、交流を深めることを目的とします。


    大学の授業「音楽によるアウトリーチ」

    授業では、学生が卒業後に演奏家としてセルフプロデュースできるよう、演奏会など公演の企画から開催まで一連の流れを学ぶことを目標としています。

    学生は、本公演に向けて事前に小学校の先生方から授業プログラムの希望等を聴取し、新型コロナウイルス感染症対策についても打合せを行うなど、コロナ禍での公演実現に向けて準備や練習を重ねてきました。



    お問い合わせ

    京田辺市役所市民部市民参画課

    電話: (市民活動推進/地学連携推進)0774-64-1314

    ファックス: 0774-64-1305

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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