京田辺市・同志社女子大学連携事業「夕暮れの京田辺を歩く 美しい私、発見。」を開催しました。
- [2017年12月12日]
- ID:17711
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「夕暮れの京田辺を歩く 美しい私、発見」
平成29年11月24日(金)に、京田辺市と同志社女子大学現代社会学部「南山城まちづくりラボ」が連携し、「美」と「歩く」をテーマとするイベントを開催しました。
イベントでは、同志社女子大学友和館ヒバードホールにてステージとブース展示を行い、市民および同志社女子大学の学生約60名が交流を図りました。
ブース
歩行センサーを用いた歩行姿勢の測定や、京田辺市食生活改善推進員協議会による健幸食改いきいきレシピ「豆腐の抹茶蒸しケーキ」試食会、いきいきサポーターによるコーヒーやお酢を使ったドリンクの振る舞いといった市の取り組み等を知っていただく体験型のブースや、学生による京田辺市の地域学習成果発表が行われました。
歩行姿勢の測定
食改いきいきレシピ試食会
いきいきサポーターと石井市長
学生の成果発表
ステージ
ステージでは、3つの講演が行われました。
最初に行われた「ピアノと歌の美しいアンサンブル演奏」では、同志社女子大学学芸学部音楽学科の学生4名による演奏が披露されました。
次に、天野太郎現代社会学部教授が「観音寺周辺のウオーキングポイント解説」というテーマで講演されました。
講演では、市内の街道や名所の歴史と意義について解説があり、長年本市にお住いの方も初めて知った!と熱心に資料に目を通していました。
最後に、健幸(けんこう)・美しい歩き方講座として、本市出身で、2017ミスター・ジャパンに選ばれた松浦泰山さんが、フィットネスジムのトレーナーとしての目線から、美しい歩き方や食生活の大切さを講演されました。
講演内容の実践として、松浦さんのご指導のもと参加者で準備運動を行い、ライトアップされている観音寺に向けウオーキングを行いました。
参加者からは、「このイベントを通じて京田辺市を深く知ることができたので、歩く道が新鮮に感じる!」や「明日から食生活や姿勢を意識したい!」といった声を多数いただきました。
天野太郎教授による講演
音楽学科学生による演奏
松浦泰山氏による講演
観音寺に向けて準備運動