第2期京田辺市国際交流プロモーター活動レポート!part5
- [2020年9月8日]
- ID:15275
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
京田辺市国際交流プロモーターとは?
本市では子ども達や市民の方々が世界に目を向け、多様な価値観を持てるように、市民同士が継続的に交流のできる海外都市の発掘に取り組んでいます。
平成30年度より海外都市との交流に係るきっかけづくりとなるよう、同志社女子大学と連携し、海外の大学への留学が必修とされる学芸学部国際教養学科の学生数名を「京田辺市国際交流プロモーター」に任命しています。
プロモーターは留学前に事前研修を受けた上で、留学先で本市の紹介や本市で生産された抹茶によるお点前披露等を行い、留学先の人々や団体に本市への興味関心を持ってもらい、交流事業実施に繋げるための活動を行っています。
京田辺市国際交流プロモーターの活動レポート!
学生
酒井 里佳 さん
留学先
カナダ ノバスコシア州 ハリファクス / Saint Mary's University
留学期間
2019年8月~2020年8月
活動レポート(2020年3月)
私の大学では3月13日の時点で1週間の授業停止が確定し、18日頃には4月までのこのwinterタームの対面授業は開講されないことが決まりました。
5月からのsummerタームもどうなるのか・・・
勿論イベントも全て中止となってしまいました。
抹茶を楽しんでもらう機会が奪われたのは悲しいですが、寮のFacebookグループに京田辺の情報を載せて皆に見てもらおうと考えています。
ちなみにハリファックス市内、店舗は何も開いていません。
私は寮に住んでいるので有難いことに食事の面は心配不要です。
交通機関では、通常バスは前扉から乗降して清算するのですが、現在は運賃無料で後方の扉から乗降できるようになっています。
大学の周囲は住宅街となっていますが、人通りがまばらです。ランニングや犬の散歩をしている人はいますが、夜間は外出禁止となっています。
ノバスコシア州、まだ陽性患者数の伸びは緩やかですが予断は許されません。
もう留学から急遽帰国した学生が多いようですが、私は粘り強く8月末まで滞在する予定です。こちらの人々に実際に抹茶を飲んでもらえる機会も持てるようになると良いのですが・・・
抹茶にはリラックス作用、抗酸化力がありますね。この外出自粛でストレスのたまる生活、抹茶の力を借りて乗り越えましょう。抹茶を使ったお菓子を作ってみたいと思っています!