第2期京田辺市国際交流プロモーター活動レポート!part2
- [2020年9月8日]
- ID:15272
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
京田辺市国際交流プロモーターとは?
本市では子ども達や市民の方々が世界に目を向け、多様な価値観を持てるように、市民同士が継続的に交流のできる海外都市の発掘に取り組んでいます。
平成30年度より海外都市との交流に係るきっかけづくりとなるよう、同志社女子大学と連携し、海外の大学への留学が必修とされる学芸学部国際教養学科の学生数名を「京田辺市国際交流プロモーター」に任命しています。
プロモーターは留学前に事前研修を受けた上で、留学先で本市の紹介や本市で生産された抹茶によるお点前披露等を行い、留学先の人々や団体に本市への興味関心を持ってもらい、交流事業実施に繋げるための活動を行っています。
京田辺市国際交流プロモーターの活動レポート!
学生
岩谷 桃佳 さん
留学先
オーストラリア ニューサウスウェールズ州 ウーロンゴン / University of Wollongong
留学期間
2019年8月~2020年4月(※留学期間を短縮して帰国)
活動レポート(2019年12月)
慣れない言語、初めての土地、異なる文化に慣れるのは想像していたより大変で、日本が恋しくなる事がまだたくさんあります。今、オーストラリアは日本の反対の夏です。初めて夏に過ごすクリスマスはとてもワクワクしました。クリスマスのオーナメントも浮き輪や太陽など可愛く夏仕様で、文化の違いを感じました。
私は、ウーロンゴン大学に通いながらオーストラリア人の家族の家でホームステイをしています。昔、シェフとして働いていたホストファザーが作る料理はいつも美味しく、3人の子供たちと一緒に遊び、充実した生活を送っています。
ホームステイ先の家族に日本の事を紹介しましたが、オーストラリアは移民の国と言われているように、他文化にとても興味を持っていました。私のホームステイ先の家族は日本について知っている事が多く、京都についても知っていました。そこで私は、京都の中でも抹茶が有名で同志社女子大学のある京田辺について紹介しました。抹茶のお菓子は初めて食べた様子で「少し苦い」と言っていましたが、京田辺の風景や一休寺の写真にはとても興味を示していました!