令和元年度同志社大学体育会女子ハンドボール部によるハンドボール教室を初めて開催しました

1月18日（土）同志社大学京田辺キャンパスディヴィス記念館で、同志社大学女子ハンドボール部員による市立3中学校女子ハンドボール部員を対象とした「同志社大学体育会ハンドボールコミュニケーション」を開催しました。

同志社大学体育会硬式野球部、サッカー部とは年1回、交流事業を行ってきましたが、今回はハンドボールでの初めての開催となり、大住中学校24名、田辺中学校12名、培良中学校6名の女子ハンドボール部員が参加しました。

大学に到着して早々、普段部活に勤しむ大学生が身体を作るために考案されたアスリート食を大学内の食堂で試食しました。この日はご飯、味噌汁、ハンバーグやチキンフライ、お豆たっぷりサラダ、卵焼きといったメニューで、1食で約1,000キロカロリーもありましたが、どの中学生も見事に完食していました。

その後、ディヴィス記念館に移動し、ウォーミングアップを行った後、パス回しやシュート練習、各中学校対抗のミニゲーム等が行われ、大学生がその都度気づいたことについて中学生に対し、丁寧にアドバイスを行っていました。

教室そのものは、半日程度でしたが参加した中学生にとってこれからの糧になる良い機会となったのではないでしょうか。

この日のために周到な準備をしてくださった同志社大学女子ハンドボール部の皆さん、本当にありがとうございました。

数年後、この教室を経験した中学生が同志社大学女子ハンドボール部に所属し、また母校の中学生を指導していることを楽しみにしています。

これからも同志社大学等と連携し、市民のみなさんに「同志社があるまち」を実感していただけるよう、さまざまな事業を展開していきます。