令和元年度同志社大学硬式野球部による野球教室に市立中学校野球部員が参加しました
- [2019年12月23日]
- ID:14233
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同志社大学硬式野球部による野球教室
12月14日(土)、同志社大学京田辺キャンパス硬式野球場で同志社大学体育会硬式野球部による野球教室が開催されました。
この教室は、同志社大学体育会硬式野球部による地域貢献の一環として、野球を通じて京田辺市内の中学生と交流を持ち、野球の魅力を伝えるとともに中学生の技術力の向上を図ることを目的に2009年度から年1回開催されており、今年は大住中学校野球部員16名と田辺中学校野球部員17名が参加しました。
最初に、大学生と中学生が一緒になってウォーミングアップを行い、ポジション別に分かれ、ピッチング、キャッチング、シートノック等の守備練習、続いて、シートバッティング等の打撃練習が行われ、グランドの至る所で大学生が中学生に熱心にアドバイスを行っていました。
昼食では、食の大切さを学ぶため、普段硬式野球部員が体づくりのために食べている1食2,000キロカロリー以上もあるアスリート食を試食しましたが、午前中のハードな練習もあってか、ご飯のおかわりをする中学生が続出していました。
その後、屋内練習場では、学生トレーナーからケガをしないための効果的なストレッチ方法等について指導を受け、初めて体験するストレッチ方法もあってか練習場のあちこちで「痛い、痛い」等の声が聞こえました。
教室は半日程度と短いものでしたが、中学生にとって気付きの多い、非常に有意義な時間となったのではないでしょうか。
これからも同志社大学等と連携し、市民のみなさんに「同志社のまち」を実感していただけるよう、さまざまな事業を展開していきます。
大学生からキャッチャーへの指導
大学生からピッチングの指導
アスリート食を食べる中学生
ストレッチ方法を学ぶ中学生