「フォルモサ茶会！台湾茶で台湾文化を学ぼう！」を開催しました！

令和元年10月、「フォルモサ茶会！台湾茶で台湾文化を学ぼう！」を開催しました。この講座は台湾の嘉義県出身の張原銘先生を招き、台湾茶や台湾茶器の種類と使い方を学ぶもので3回連続講座として実施しました。台湾の茶器は日本の茶器と違います。例えば日本茶器の中にはない「聞香杯」（台湾茶の香りを嗅ぐため細長い器）を使ったりします。参加者は馴れない台湾茶器の使い方に最初とまどっていましたが、回数を重ねるごとに慣れてきて、3回目になるとすっかり台湾茶の淹れ方と手順を学ぶことができました。

参加者は自分で淹れたお茶を飲みながら、台湾の茶菓子を試食し、「おいしい」、「家でも淹れてみたい」という声も聞くことができました。

また、講座で使用した茶葉や茶菓子の中国語の名称や、「おいしい」、「良い香り」など簡単な中国語の表現についても学びました。

講座では講師より台湾茶の歴史や茶文化についても紹介がありました。参加者は台湾茶にもさまざまな種類や味が異なる事を知り、その奥深さを実感していたようで、参加者にとって台湾茶を通して台湾文化を学ぶひとときになったのではないかと思います。