「同志社大学サイエンスアカデミー2019」を開催しました
- [2019年8月7日]
- ID:13812
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プログラミングとロケット製作、飛行実験を実施!!
7月26日(金)同志社大学京田辺キャンパスで市内小、中学生を対象とした「同志社大学サイエンスアカデミー2019」を開催しました。
この教室は、同志社大学京田辺キャンパスが理系学部を中心とした学びの拠点として開設されており、昨今、子どもの理科離れが進む中で科学に対し興味関心を高めてもらうために、昨年度から同志社大学と連携し、開催しています。
当日は午前中に「コンピュータプログラミングでゲームを作ってみよう」を、午後からは「ロケットを飛ばしてみよう」の2つの内容で、対象者を小学1年生から3年生、小学校4年生から中学3年生のグループに分けて午前、午後2回ずつ計4回実施し、合計170名の子ども達が参加しました。
午前中の「コンピュータプログラミングでゲームを作ってみよう」では、初心者でも簡単な操作でプログラミングができる「Scratch」を使ってコンピュータ上でゲームを作り、最初は戸惑っていた子ども達も、徐々に要領をつかんだようで、自分の思ったとおりの動きが出来た時には目を輝かせていました。また、プログラミングでは、上村市長も激励に来られ、参加者にアドバイスされる場面もありました。
午後からの「ロケットを飛ばしてみよう」では、教室でまずロケットの飛ぶ仕組みを学び、その後、各自が大学院生のサポートを元にオリジナルのロケットを製作しました。その後、場所をグランドに移動し、ロケットに火薬を詰め発射。86メートルも飛行したロケットもあり、グランド内はどよめいていました。
参加した子ども達にとって、夏休みの楽しい思い出になったのではないでしょうか。



