平成30年度同志社大学硬式野球部による野球教室に市立中学校野球部員が参加しました

平成30年12月9日（日）、同志社大学京田辺キャンパス硬式野球場で同志社大学体育会硬式野球部による野球教室が開催されました。

この教室は、同志社大学体育会硬式野球部による地域貢献の一環として、野球を通じて京田辺市内の中学生と交流を持ち、野球の魅力を伝えるとともに中学生の技術力の向上を図ることを目的に2009年度から年1回開催されており、今年は大住中学校野球部員14名と田辺中学校野球部員22名が参加しました。

最初に、大学生と中学生が一緒になってウォーミングアップを行い、ポジション別に分かれピッチング、シートノック等の守備練習、シートバッティング等の打撃練習が行われ、合間に大学生からアドバイスを受け、中学生も積極的に質問を行っていました。

昼食では、硬式野球部員が体格・体力の向上のために普段食べているアスリート食を試食し、食の大切さを学び、その後トレーニングルームに場所を移し、学生トレーナーから効果的なストレッチ方法等について指導を受けました。

最後に硬式野球部澁谷監督から、「高校、大学と野球を続けていく中で今の時期が一番大切。普段の練習でも目的意識を持って取り組むかどうかで、今後の成長が全く変わってくる。」等のアドバイスが伝えられ中学生達は熱心に耳を傾けていました。参加した中学生からは「大学生から的確なアドバイスが貰えて嬉しかった。アスリート食は美味しかったけど量が多かった」と話していました。

今後も同志社大学等と連携し、市民のみなさんに「大学があるまち」を実感していただけるよう、さまざまな事業を展開していきます。