平成30年度 同志社大学サイエンスアカデミーを開催しました
- [2018年8月20日]
- ID:12692
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初開催-同志社大学サイエンスアカデミー
7月28日(土)同志社大学京田辺キャンパスで市内小中学生を対象とした「同志社大学サイエンスアカデミー」を開催しました。
この教室は、同志社大学京田辺キャンパスが理系学部を中心とした学びの拠点として開設されており、昨今、子どもの理科離れが進む中で科学に興味関心を高めてもらうために、京田辺市と同志社大学が連携し初めて開催されたもので、午前と午後に分かれ小中学生とその保護者、約100名が参加しました。
照明システムの体験と「アルギン酸」を垂らし、カラフルビーズを作る実験を行い、照明の実験では、赤や緑色に照らされた空間の中で、塗り絵を行い普段見ている色が違って見える色があること等を体験し、参加した子どもからは「光によって色の見え方が変わるのがとても面白かった」と話していました。
今後も同志社大学等と連携して、市民のみなさんに興味や関心を持ってもらうような事業を展開していきます。
アルギン酸を水溶液に落とす

出来たビーズを容器に入れる

緑色の照明下で「りんご」が何色に見えているか質問を受ける

赤色の照明下で塗り絵を行う

通常の照明に戻し塗った色の確認

七色の照明を体験