第7期京田辺市高齢者保健福祉計画(H30~H32)
- [2018年4月1日]
- ID:12230
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第7期京田辺市高齢者保健福祉計画を策定しました。

計画策定の背景と目的
本市では、高齢者保健福祉施策や介護保険事業を具体的に進めていくための計画として、2015年度~2017年度(平成27年度~29年度)を計画期間とする「第6期京田辺市高齢者保健福祉計画」を策定し、「みんなで支えあい、豊かに年を重ね安心して暮らせるまち~「高齢者」が「幸齢者」になれるまち~」を基本理念とした施策・事業の展開を図ってきました。
こうした「第6期京田辺市高齢者保健福祉計画」の基本的な方向性と成果を継承しつつ、中長期的視点からは2025年(平成37年)における地域包括ケアシステムの充実やさらには地域共生社会の実現を目指すとともに、今後の3年間の具体的な施策・取組みを進めるための計画として「第7期京田辺市高齢者保健福祉計画」を策定しました。

計画期間
2018年度(平成30年度)から2020年度(平成32年度)までの3か年計画であり、2025年(平成37年)にむけては地域包括ケアシステムの実現のため、中長期的な見通しやビジョンを踏まえた計画として策定しました。

基本理念
第7期計画では、地域のつながりなどによって、お互いに支え合い、助け合っていくことで安心して暮らすことができ、幸せに年齢を重ねていくことができるまちをつくっていく、という視点を大切にし、目指すべき姿を設定し取り組んでいきます。
基本理念 |
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みんなで支え合い、豊かに年を重ね安心して暮らせる共生社会を目指して~「高齢者」が「幸齢者」になれるまち~ |

基本目標
基本理念を実現していくため、以下の5つの基本目標を設定しました。
基本目標1 高齢期をいきいきと過ごすための健康づくり・介護予防
基本目標2 地域包括ケアシステムの充実
基本目標3 高齢者の人権を尊重する視点に立った安全・安心な暮らしの推進
基本目標4 介護サービス内容の充実と質の向上
基本目標5 個々の高齢者等の状態に配慮した生活支援

重点的に推進する事項
第7期計画では、重点的に推進する事項として、以下の5つを設定しました。
1.歩く健幸(けんこう)づくりを進めます。
2.医療・介護の連携を推進します。
3.認知症初期集中支援チームの充実を図ります。
4.身近な居場所づくり支援事業を拡大します。
5.高齢者がいきいきと活躍する場を広げます。
第7期京田辺市高齢者保健福祉計画