同志社女子大学×広報京たなべ 連載第2回「商店街に新しい風を」
- [2022年10月28日]
- ID:6309
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同志社女子大学では、学生がバーチャル企業を立ち上げ、京田辺市の活性化に取り組む授業が行われています。広報京たなべ1日号では、バーチャル企業の1つ「京たな」とコラボし、市の話題をお伝えします。
内容は、広報京たなべ平成25年11月1日号に掲載した内容です。
学生の意見取り入れ活気呼ぶ
私たち同志社女子大学のバーチャル企業「京たな」は、今回「キララ商店街」を紹介します。
キララ商店街は、近鉄新田辺駅の東側を中心に飲食店・小売店など40を越えるお店が並ぶ商店街です。地域活性化にも精力的で、楽しいイベントをたくさん企画されています。
野外ステージや模擬店でにぎわう「キララフェスティバル」をはじめ、キャスター付事務いすを使ったレース「いすー1GP(グランプリ)」や前回紹介した「一休(ひとやすみ)バル」にもたくさんのお店が参加しています。
また、キララ商店街では、私たちと同じバーチャル企業2社が地域活性化のお手伝いをしています。
まず、女性の視点で商店街の活性化を進める「Vierysm(ヴィアリズム)」は、10月に商店街内の交流スペース「キララの駅」とパン屋「ベーカリーリップル」の協力でカフェを企画。子育て中のお母さんたちが交流できるハロウィンパーティーを開きました。
また、京田辺に愛着を持ってもらおうと、12月に廃油を使った環境に優しい手作りろうそくでキャンドルナイトを行う企業「MIMOZA(ミモザ)」が商店街と協力しています。当日は、キャンドルグラスへの絵付け体験も行う予定です。
社長の倉ヶ市彩乃さんは「キャンドルナイトがみなさんのすてきな思い出になれば嬉しいです。ぜひキララ商店街に来てください」と話していました。
キララの駅を管理するキララ商店街事業協同組合事務局の二谷隆朗さん(67)は「学生さんとのカフェ企画では、新しいお客さんともたくさん交流できました。商店街を知ってもらう良い機会になったと思います」と喜ばれていました。
駅近で親しみやすいお店が並ぶキララ商店街。みなさんも足を運んでみてください。
12月6日に行われたキャンドルナイトの点灯式。
ろうそくの灯りが商店街をきらびやかに飾りました。
キララ商店街とは
【キララ商店街事業協同組合事務局の二谷隆朗さん】
キララ商店街とは、近鉄新田辺駅東口すぐの商店街です。
楽しいステージや模擬店が並ぶ「キララフェスティバル」や事務いすレース「いす-1GP」などの楽しいイベントを行い、地域をみんなで盛り上げようと頑張っています。
イベントなどの情報などをホームページで紹介していますので、一度ご覧ください。
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