『個性キラリ☆自分流』第54回 ファミリー・サポート・センター まかせて会員 窪木 信吾 さん 「子どもの安心・安全を大切に」
- [2024年8月23日]
- ID:21283
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窪木 信吾 さん(ファミリー・サポート・センター まかせて会員)「子どもの安心・安全を大切に」

窪木 信吾(くぼき しんご) さん
ファミリー・サポート・センター まかせて会員
ご趣味は
長年ラグビーに携わっていて、最近は大学ラグビー部の監督やラグビースクールの指導員のボランティアをしています。
サポートを優先しているとなかなか行けませんが、旅行をするのも好きです。
活動の内容は
ファミリー・サポート・センターのまかせて会員の活動は、小学生までのお子さんを自宅で預かったり、子どもの送迎などを行い、子育てのお手伝いをすることです。
私の場合、主にお子さんの送迎を行っています。今のところ、週5で6件の送迎を行っており、大体が学童保育の所までお子さんを車で迎えに行って、その後は習い事に送ることが多いです。京田辺市に転居されたばかりで、学童に入れなかったお子さんを近隣の友人の所まで送迎したり、お子さんをお母さんが営むお店まで送ったりするパターンなどもあります。
まかせて会員になったきっかけと経緯は
元々は小・中学校の教員をしていて、働いていた時は、子どもを持つ同僚が勤務後に急いで保育園に迎えに行くのを間近で見ていました。その頃から、少しの間でも子どもを預かったり、保育園のお迎えに行ったりすると助けになって喜ばれるのではないかと思っていました。まかせて会員になったのは、退職後にファミリー・サポート・センターの掲示板を見て、興味を持ったのがきっかけです。
活動していて良かったこと、大変なことは
利用者さんから、「ありがとうございます。」「助かりました。」と感謝されると、やっていて良かったと感じます。
大変なことは、送迎の件数が増えてきたので、スケジュールの管理が大変です。大半の送迎が30分~1時間で終わるのですが、習い事が大体夕方の4時~5時くらいの時間帯が多いので、「何分でお迎えに行かなくてはいけない」と考えて、時間を調整する必要があります。
活動をしている上で注意している点は
お子さんも色々な個性があり、おしゃべりが好きなお子さんもいれば、おしゃべりが得意でないお子さんもいます。運転をしていたら前を向いていて、後部座席にいるお子さんと目があいませんし、注意散漫になっても困るので、おしゃべりが得意でないお子さんとは無理におしゃべりをするのではなく、お子さんの個性に合わせて送迎をしています。
ご家族などの反応は
妻に「まかせて会員になってこういう活動をしたら皆から喜ばれるんじゃないか」という話をしたら、「そうだね」と理解して応援してくれました。妻も親族も子どもに関わる仕事をしていたので、幼稚園児を預かってほしいという依頼が入った時には、皆協力して助けてくれます。
一日のスケジュールは
依頼がある日は、夕方の送迎が多いので、午後からの予定は入れにくいです。送迎の合間に暇があれば、図書館に行ったり買い物に行ったりします。昔は、看護師の勉強をしているお母さんの代わりに朝お子さんを保育園まで送っていたこともありますが、今は午前中の依頼はほとんどないので、歯医者などの予定は午前中に入れています。
頼まれれば、予定が空いていたら土日も依頼をお受けしています。
日頃心がけていることは
お子さんを車に乗せるので、安全運転を第一に心がけています。
また、お子さんの方が感染症のリスクが高いので、まず自分が健康でいることに気をつけて、病気をもらわない、うつさないように、車内ではマスクを付けるなどの対策をしています。
今後の抱負は
今後も、子どもの安心と安全を大切にしていきたいと思います。
インタビューを通じて・・・
依頼があれば、自分の予定の合う限り、できるだけお引き受けするとおっしゃっていた窪木さん。今後も、子どもと保護者の力強い縁の下の力持ちであり続けるでしょう。
ご協力ありがとうございました。
お問い合わせ
京田辺市役所市民部人権啓発推進課
電話: (人権啓発)0774-64-1336、0774-62-4343(男女共同参画)0774-64-1336
ファックス: 0774-64-1305
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