イノシシ対策について
- [2024年4月10日]
- ID:15867
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本市のイノシシ対策について
現在、シカ、サル、クマ、イノシシなどの野生動物による被害が全国的に広がっていますが、京田辺市においても、イノシシによる農地などへの被害が増加しています。
イノシシに対しましては、これまで、京田辺市鳥獣被害防止計画に基づき、地元猟友会と協力するとともに、農政課内に専門職員を配置し、わな(箱わな・くくりわな)による捕獲を実施してまいりました。
捕獲は、自治会や農家者のみなさんのご要望を受けて、常時20~25基の箱わなと、くくりわなを設置し、捕獲されたイノシシの処分を行っています。
(令和5年~令和7年)京田辺市鳥獣被害防止計画
年度 | 捕獲数 (単位:頭) | ||
イノシシ | アライグマ | ヌートリア | |
平成24年 | 36 | 37 | 2 |
平成25年 | 28 | 37 | 6 |
平成26年 | 24 | 49 | 25 |
平成27年 | 20 | 33 | 6 |
平成28年 | 39 | 52 | 1 |
平成29年 | 35 | 82 | 7 |
平成30年 | 63 | 90 | 4 |
令和元年 | 26 | 71 | 1 |
令和2年 | 39 | 52 | 3 |
令和3年 | 24 | 95 | 4 |
令和4年 | 62 | 64 | 1 |
令和5年 | 63 | 71 | 0 |
累計 | 459 | 733 | 60 |
また、農業者のみなさんのイノシシ被害防止対策に対する支援といたしまして、防護柵設置費用の一部を補助しています。
下記の申請を検討される場合は、一度、農政課までご相談ください。
京田辺市野生鳥獣被害総合対策事業補助金
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柵(電気柵・防護柵)を設置する際には、安全に気を付けるとともに
効果的な設置やメンテナンスを心がけていただくことで防除効果が高まります。
柵の適切な設置方法について
京田辺市では、今後も有害鳥獣対策を推進するため、上記の取組を継続して実施するとともに、京都府など関係各所と連携し、対策の充実を進めてまいります。
参考:農林水産省HP