北朝鮮による日本人拉致問題について
- [2020年5月18日]
- ID:14887
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北朝鮮による拉致問題とは
1970年代から1980年代にかけて、多くの日本人が不自然な形で消息をたちました。これらの事件の多くは、北朝鮮による拉致の疑いがもたれています。2015年10月現在、日本政府は12件17名の方を拉致被害者として認定していますが、それ以外にも北朝鮮による拉致の可能性を排除できない人(事案)が多数存在しています。
2002年9月の日朝首脳会談では、北朝鮮は日本人拉致を初めて認め、その年の10月には拉致被害者5人の帰国が実現しましたが、そのほかの被害者については、いまだ納得のいく説明はありません。
北朝鮮による日本人拉致問題は、国民の生命と安全に関わる重大な人権問題です。すべての拉致被害者の一日も早い帰国のためにも、日本政府が国際社会とともに取り組んでいくことが必要であるとともに、私たちも解決を望む強い意志を北朝鮮に伝えていくことが大切です。
拉致問題の概要について(内閣官房拉致問題対策本部)
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