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あしあと

    日本遺産 日本茶800年の歴史散歩

    • [2020年12月3日]
    • ID:14350

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    日本遺産 日本茶800年の歴史散歩

    日本遺産とは、地域の歴史的経緯や風土に根ざし、継承されている文化・伝統を語るストーリーについて、有形無形の文化財群を総合的に整備・活用・発信することにより地域活性化を図ることを目的に、文化庁が認定するものです。

    山城12市町村にまたがる28の史跡と「宇治茶手もみ製茶技術」、毎年10月の「宇治茶まつり」の「名水汲み上げの儀」「茶壷口切の儀」「茶筅塚供養の儀」の4件を合わせた計32件が「日本茶800年歴史散歩」~京都・山城~構成資産として平成27年に認定されました。

    京田辺市では木津川畔の独立丘陵にある「飯岡の茶畑」が選ばれています。

    飯岡の茶畑

    木津川に隣接する小高い円錐台状の丘陵地「飯岡」には、周囲に水田(覆下の稲藁)、裾野に覆下茶園・竹林(覆下の組立材)、上部に茶農家と垂直に配置され、玉露生産の特徴的な景観が見られます。

    飯岡は、かつて咋山・咋岡とよばれ、咋岡神社には「春草を馬咋山ゆ越え来なる雁の使は宿り過ぐなり」の万葉歌碑が建っています。

    また、木津川の水運に関係する一族の墓と考えられる古墳が点在しており、飯岡車塚古墳、薬師山古墳、トヅカ古墳、ゴロゴロ山古墳、弥陀山古墳など、四世紀から六世紀の古墳が数多く見られます。トヅカ古墳からは銅鏡や刀剣、馬具、管玉などが出土し、またゴロゴロ山古墳は継体天皇の皇子・椀子皇子の塚であるといわれています。

    さらに、武田信玄の甥にあたる穴山梅雪翁の墓や、いわゆる「三宅安兵衛遺志碑」と呼ばれる石碑が多数あり、歴史溢れる地域です。

    日本茶800年の歴史散歩ホームページ

    「外国人が見て、飲んで、感じた旅ムービー」城陽・八幡・京田辺編

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