令和元年度子どもを対象とした男女共同参画推進講座「よりよい関係をつくるコミュニケーションを学ぼう!」を開催しました
- [2019年10月21日]
- ID:14018
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令和元年度子どもを対象とした男女共同参画推進講座「よりよい関係をつくるコミュニケーションを学ぼう!」
この講座は、子どもの頃からの男女共同参画への理解促進と、将来を見通した自己形成の推進を図ることを目的として、市内の学校で講座を開催する「子どもを対象とした男女共同参画推進事業」として開催したものです。
開催内容
1 日時
令和元年10月16日(水) 6時間目
2 場所
京田辺市立草内小学校 体育館
3 対象
京田辺市立草内小学校 3年生 49名
4 講師
京都文教大学 臨床心理学部教育福祉心理学科
准教授 島田 香 さん
5 内容
(1)導入
(2)「断るときのセリフ」ワーク
(3)発表、講師まとめ
(4)講師まとめ
6 講座のようす
子どもたちは、人とうまく付き合うためには、「相手の気持ちを考えて自分の言いたいことを伝える」ことが大切であることを学びました。相手を嫌な気持ちにさせない断り方を、みんなの前で実際に発表することで、コミュニケーションについて楽しく学ぶことができたようです。
アンケート結果
参加した子どもたちのアンケート結果を一部紹介します。
選択肢 | 回答数 |
---|---|
とても楽しかった | 10 |
楽しかった | 28 |
あまり楽しくなかった | 4 |
楽しくなかった | 3 |
回答なし・無効 | 4 |
合 計 | 49 |
選択肢 | 回答数 |
---|---|
とてもわかりやすかった | 19 |
わかりやすかった | 22 |
少しわかりにくかった | 4 |
わかりにくかった | 0 |
回答なし・無効 | 4 |
合 計 | 49 |
・何かをされたらしつこく言うのではなく、優しく言うことが大切だと分かりました。 ・相手のことを思って優しく言ったら、相手も自分も気持ちが楽になるということを知りました。これからも、断りのセリフを大切にしていきたいです。 ・断りの言葉には色々な断り方があることが分かった。人に断わるときは、相手がどう思うか考えてから答えたいと思った。 ・言葉は言うものだけじゃなくて、人に伝えるものだと知って、言葉に自信を持ちました。 ・人を困らせないために言葉を決めるんだなと思った。すごく勉強になりました。 |
お問い合わせ
京田辺市役所市民部人権啓発推進課
電話: (人権啓発)0774-64-1336、0774-62-4343(男女共同参画)0774-64-1336
ファックス: 0774-64-1305
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