警戒レベルにより水害時の避難のタイミングを伝達します
- [2024年10月11日]
- ID:13579
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警戒レベルとは
警戒レベルとは、水害時に住民がとるべき行動を5段階に分け、「出された防災情報」から「とるべき行動」を直感的に理解しやすくするために整理されたものです。
今後、警戒レベルをつけて避難情報等を発令します。
警戒レベル | とるべき行動 | 避難情報等 | 備考 |
---|---|---|---|
警戒レベル5 | 直ちに安全確保 | 緊急安全確保 | 市が発令 |
警戒レベル4 | 全員避難 | 避難指示 | 市が発令 |
警戒レベル3 | 高齢者等は避難 | 高齢者等避難 | 市が発令 |
警戒レベル2 | 避難行動の確認 | 注意報 | 気象庁が発表 |
警戒レベル1 | 心構えを高める | 早期注意情報(警報の可能性) | 気象庁が発表 |
※警戒レベル4までに必ず避難してください。
避難すべきタイミング
【警戒レベル3】=高齢者等は避難
高齢者や障がいのある方などの避難に時間の要する人は、危険な場所から避難してください。 高齢者等以外の人も必要に応じて避難の準備をしたり、自主的に避難するタイミングです。
※災害の危険が高まった地区や区域に対して、災害の種類ごとに発令しますので、自分が避難すべき対象に含まれているか確認して避難行動をとってください。
【警戒レベル4】=全員避難
災害が発生するおそれが高い状況です。住民は危険な場所から全員避難する必要があります。
具体的にとるべき避難行動は、「立ち退き避難」ですが、ハザードマップ等により屋内で身の安全を確保できるか等を確認した上で、居住者自らの判断で「屋内安全確保」することも可能です。
※災害の危険が高まった地区や区域に対して、災害の種類ごとに発令しますので、自分が避難すべき対象に含まれているか確認して避難行動をとってください。
【警戒レベル5】=命の危険 直ちに安全確保!
すでに災害が発生している状況です。避難場所等へ立ち退き避難することがかえって危険であると考えられる状況では、命を守るために直ちに安全を確保してください。
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