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あしあと

    犯罪被害者の方々のためのノート「つむぎ」

    • [2018年2月8日]
    • ID:12064

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    犯罪被害者の方々のためのノート「つむぎ」を作成しました。


    犯罪被害者の方々は、被害直後から警察や検察庁等の事情聴取やさまざまな行政手続きに直面し、そのたびに繰り返し説明を求められるなど、さまざまな苦痛を訴えておられることから、事件後の被害者やその家族が、記録を残して後々に役立てるように自分で書き込んで完成させる犯罪被害者の方々のためのノート「つむぎ」を作成しました。

    府内市町村や公益社団法人京都犯罪被害者支援センター等で配付し、犯罪被害者等を支援することに役立てます。なお「つむぎ」というタイトルには、被害者の方々の記憶をつむぐ、被害者と支援者をつむぎ支援していくという意味をこめています。

    本ノートの作成は、警察庁と京都府が中心となって、本市も協力させていただきました。

    ノートの構成

    「つむぎ」は、本編、分冊1、分冊2の3分冊方式です。必要な時に必要な情報が得られるように作成しています。

    本編

     「はじめに」

    1. 犯罪被害に遭われた方へ
    2. 困りごとリスト
    3. 支援者リスト
    4. 相談受付機関連絡先
    5. エコマップ
    6. 被害に遭われたときの記録

    分冊1

     「各種手続きのご案内」
     (市町村で利用可能な制度が異なりますので、詳しくはお住まいの市町村担当窓口にお尋ねいただきますようお願いします。)

    分冊2

      「事件・事故後の対応と支援制度」

    1. 弁護士とのやりとりの記録
    2. 加害者とのやりとりの記録
    3. 警察、検察庁、裁判所とのやりとりの記録
    4. 被害者等が利用できる制度
    5. 警察とのやりとりの記録
    6. 検察庁とのやりとりの記録
    7. 裁判所での手続
    8. 市町村の犯罪被害者等に対する生活資金給付・見舞金制度
    9. 公営住宅の優先入居制度 京都府内市町村の犯罪被害者等支援窓口
    10. 資料  成人事件での手続きの流れ、少年事件での手続きの流れ

    犯罪被害者の方々のためのノート「つむぎ」

    作成

     警察庁・京都府

    作成協力

     京都府警察本部・京田辺市・京丹後市・八幡市・公益社団法人京都犯罪被害者支援センター

    デザイン

     京都工芸繊維大学中野デザイン研究室

    お問い合わせ

    京田辺市役所市民部人権啓発推進課

    電話: (人権啓発)0774-64-1336、0774-62-4343(男女共同参画)0774-64-1336

    ファックス: 0774-64-1305

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