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あしあと

    【ご参加ありがとうございました】犯罪被害者支援に関する公開講座を開催しました(2018年1月29日実施)

    • [2018年3月1日]
    • ID:12017

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    犯罪被害者支援に関する公開講座を開催しました

     京田辺市と公益社団法人京都犯罪被害者支援センターは、犯罪被害者等が置かれている状況や支援に関することについて理解を深め、社会全体で犯罪被害者等を温かく支えていくために、公開講座 ~社会全体で被害者を支えるために~ を開催しました。

     今回は、平成24年に亀岡市内で発生した交通犯罪被害者のご遺族である、中江美則さんによりご講演いただきました。中江さんから語られた怒りや苦しみは、亡くなられた娘さんとおなかの中にいた赤ちゃんからの「命のメッセージとして」、来場者の一人一人の心に届きました。

     京田辺市内のほか、市外からも多数のみなさんに足をお運びいただきました。ありがとうございました。

    当日の様子

    講演風景1

    公開講座会場風景

    講演風景2

    支援センター川本理事よりご挨拶

    講演風景3

    中江さんによる講演

    開催概要

    1. 開催日時  2018年(平成30年)1月29日(月)
    2. 開催場所  京田辺市社会福祉センター第1研修室
    3. 参加人数  70名

    講演

     【講 師】
      中江 美則さん(京都交通事件被害者の会 古都の翼代表・犯罪被害者遺族)

     【演 題】
      亀岡集団登校交通事件から5年 ~深まる苦しみ・・・ひろがる傷口~

    その他

     主 催: 公益社団法人京都犯罪被害者支援センター
     共 催: 京田辺市
     後 援: 京都府田辺警察署 ・ 綴喜犯罪被害者支援連絡協議会



    参加された方からの寄せられた感想やご意見(アンケートより一部抜粋)

    • 気持の伝わる講演でした。自分も家族も、無免許や飲酒運転などを厳に戒める時間となりました。
    • 被害者遺族の長い苦しい日々、まだまだこれからも続くのであろう。私たちは事件のことは忘れていませんが、遺族の苦しみはここまでわかっていなかったと思い知らされました。
    • 理不尽な被害を受け、さらにいわれのない追及を受けて戦う娘の父親としての生々しい苦労がよく分かった。地域、法、国がもっと支援策を考えるべきと思った。
    • その後も悲惨な交通事故が減らないのは何故でしょうか?関係機関等の働きがけを進めていかなければならないと感じた。
    • 自分のことにおきかえて涙が出ました。ほんとうに許すことのできない無免許運転。どうしたらなくすことができるのでしょうね。
    • 苦しい胸の内をよく話していただけたと思います。二次被害の防止も含めて被害者支援の必要性を感じた講演会でした。

     ほかにも多くの感想、ご意見をいただきました。ありがとうございました。

    お問い合わせ

    京田辺市役所市民部人権啓発推進課

    電話: (人権啓発)0774-64-1336、0774-62-4343(男女共同参画)0774-64-1336

    ファックス: 0774-64-1305

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