災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する協定の締結について
- [2016年2月16日]
- ID:9149
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災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する協定の締結について
災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する協定の締結について
平成28年2月4日(木)、京田辺市は社会福祉法人京都府社会福祉事業団(京都府立洛南寮)・社会福祉法人やすらぎ福祉会(特別養護老人ホームやすらぎの杜)と「災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する協定」を締結しました。
「福祉避難所」とは高齢者や障害者などのうち、一般の避難所生活において何らかの特別な配慮を必要とする「災害時要配慮者」に対する体制を整備した避難所を指すもので、災害発生時に必要に応じて開設される二次的避難所です。
すでに市内4カ所の社会福祉法人と協定を締結しており、今回新たに2カ所増え、市内では6カ所の福祉避難所の設置が可能となります。
災害発生時には、まず、近くの一時避難所や指定避難所(広域避難所)に避難していただきますが、その後、市が必要に応じて福祉避難所の開設を要請し、必要と認めた方を受入要請することから、直接、福祉避難所に避難することはできませんのでご注意ください。
今後についても、一般の避難所での福祉避難コーナーの設置など要配慮者への対応を進めていく予定です。
調印の様子

(左)塩見理事長、(中央)石井市長、(右)石丸理事長