令和7年度夏休みエコ工作(ソーラークッカー)教室を開催しました。
- [2025年8月22日]
- ID:22718
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地球温暖化や太陽熱について、楽しく学習しました。
環境課では、第3次環境基本計画に基づき、地球温暖化や太陽熱について学んでもらおうと、京都府地球温暖化防止推進センターの職員(浅井氏)を講師に迎え、下記のとおり「夏休みエコ作成教室」を開催しました。
開催日時:令和7年8月17日(日) 午前10時から正午まで
場所:中央公民館 第1研修室
参加費:無料
内容
今回のエコ工作教室は、➀太陽熱の実験➁地球温暖化に関する勉強・クイズ⓷ソーラークッカーの組み立ての3本立てでした。
➀太陽熱の実験
3種類(大型、真空管、工作キット)のソーラークッカー(太陽熱を利用して調理が可能な道具)用い、水とサツマイモの温度の上がり方を観察しました。
3種類のうち「真空管」を用いたソーラークッカーが一番温度が上がり、2時間ほどで水の温度が90度に達し、アルミを巻いたサツマイモが「焼き芋」として食べれるほど温まるなど、太陽熱エネルギーを体感しました。
➁地球温暖化に関する勉強・クイズ
参加者は、地球温暖化による気候変動問題に関して、講師の方から講義があり、クイズを交えて学習するなど、楽しく学ぶことができました。
⓷ソーラークッカー(工作キット)の組み立て
工作キットのソーラークッカーを組み立てて、持ち帰りました。
また、今回の教室では、ソーラークッカーで温めたお湯で「防災食(わかめご飯)」を温めて試食し、防災時にも活用できることを学びました。



