河川におけるPFOS及びPFOAに関する調査について
- [2024年8月30日]
- ID:21405
河川におけるPFOS及びPFOAの検出について
令和6年7月31日に市が実施した河川の水質検査の結果、有機フッ素化合物であるPFOS及びPFOAが、暫定指針値※を超えて検出されたことを8月30日に確認しましたのでお知らせします。
物質名 | 暫定指針値 | 河川名 地点名 | 測定値 |
PFOS及びPFOA | 0.00005 mg/L | 防賀川 川田橋付近 (八幡市境) | 0.000082 mg/L |
手原川 大住橋付近 (木津川合流手前) | 0.00013 mg/L | ||
普賢寺川 西川橋付近 (木津川合流手前) | 0.00014 mg/L |
今後の対応について
『PFOS及びPFOAに関する対応の手引き』(令和2年6月 環境省・厚生労働省)に基づき、次のとおり対応します。
・追加調査の実施
原因箇所の絞り込みを行うため、検出した河川の上流部で追加の水質検査を実施します。
・継続的な水質の監視の実施
今後も河川における水質検査を継続して行い、河川の水質監視を行います。
注釈
※暫定指針値とは、河川や地下水などの水質汚濁に関し、「人の健康の保護に関連する物質ではあるが、公共用水域等における検出状況等から見て、直ちに環境基準とせず、引き続き知見の集積に努めるべきもの」として定められた要監視項目における目標値のことです。PFOS及びPFOAに係る暫定指針値は、令和2年5月にPFOS及びPFOAの合計値で0.00005mg/L と定められました。
別紙地図
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