後期高齢者医療保険料の年金特別徴収処理の誤りについて

令和5年6月から新規に後期高齢者医療保険料が特別徴収（年金天引き）開始となる対象者について、6月分、8月分の特別徴収ができていないことが判明しました。被保険者の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、深くお詫び申しあげます。

後期高齢者医療保険料の納め方として、これまで普通徴収（納付書または口座振替）であった方が4月、6月、10月のタイミングで新たに特別徴収（年金からの天引き）開始となる場合がございます。

6月から新たに特別徴収となる方の電算処理を令和5年4月7日に行いましたが、年金から天引きする保険料額等のデータを作成できておらず、年金機構へのデータ送付ができておりませんでした。8月に被保険者の方から問い合わせがあり、6月分及び8月分の特別徴収（年金天引き）ができていないことが判明しました。

なお、4月、10月特別徴収開始者については正常にデータ送付ができており、6月特別徴収開始者についても、10月以降分は正常にデータを送付済みですので、予定どおり特別徴収（年金天引き）させていただきます。

・対象者：104人

・総額：2,994,538円

特別徴収できなかった6月及び8月分の保険料について、特別徴収（年金天引き）から普通徴収（納付書または口座振替）に切り替え、本年9月から翌年3月までの7回で徴収します。令和5年度（令和5年4月～令和6年3月）の年間の保険料総額は変更ありません。

令和5年8月29日より、対象者宅を個別訪問し、特別徴収できていなかったお詫びと説明を行い、通知書等をお渡しします。送付先を市外に設定している方については、通知書等を郵送し、電話にてお詫びと説明を行います。

• データ送付時や件数確認時にダブルチェックを実施します。
• わかりやすい電算処理マニュアルへの見直しとマニュアルに基づいた処理手順の徹底を図ります。

今回の件で、市役所の職員がATMでの操作をお願いすることはありません。

口座の暗証番号を尋ねることもありません。

市役所をかたる還付金詐欺についてはこちらをご覧ください。

京田辺市役所　市民部　国保医療課　医療係

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