第2期京田辺市子ども・子育て支援事業計画の改定（中間年見直し）について

第2期京田辺市子ども・子育て支援事業計画は、子ども・子育て支援法に基づく法定計画として、令和2年3月に策定しました。

この度、国が定める指針において、「実績値」と計画における「ニーズ量の見込み」を比較して10％以上乖離する場合は中間年に見直し（改定）が必要とされました。

また、令和3年7月に策定した「第1期京田辺市立幼稚園・保育所再編整備計画」に基づき、休園する幼稚園や新設される認可保育園と小規模保育事業所があることから、令和5年度に中間年の見直しを行いました。

• 児童数推計において、令和3～5年度の間で「推計値」と「実績値」を比較すると平均6．0％下回っていることから、「児童数推計（3～5歳児のみ）」を見直しました。
• 幼稚園・認定こども園（幼稚園枠）において、「実績値」と「ニーズ量の見込み」を比較し10％以上の乖離があるため、「ニーズ量の見込み」を見直しました。
• 幼稚園枠の実績値とニーズ量が大幅に乖離した理由は「長い時間、子どもを預かって欲しい人が増えた」と考え、保育所枠の「ニーズ量の見込み」を見直しました。
• 「第1期京田辺市立幼稚園・保育所再編整備計画」に基づき、休園する幼稚園や新設される認可保育園と小規模保育事業所があることから、「確保方策（提供量）」を見直しました。
• 「ニーズ量の見込み」と「確保方策（提供量）」を見直すことから、それに伴う合計数や過不足分を改定しました。
• 病児・病後児保育事業のうち、体調不良児対応型保育事業が開始されたことに伴い、「確保方策（提供量）」を見直す。合わせて、合計数や過不足分を改定しました。