【令和2年3月13日開催結果】京田辺市情報公開・個人情報保護審査会
- [2022年12月7日]
- ID:14700
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
会議の名称 | 第10回京田辺市情報公開・個人情報保護審査会 |
---|---|
開催日時 | 令和2年3月13日(金)午後3時00分 |
開催場所 | 京田辺市役所4階401会議室 |
委員等の人数 | 5人 |
出席委員等の人数 | 5人 |
議題 | 1 オンライン結合について 2 個人情報の外部提供について |
会議の公開・非公開 | 公開 |
一部公開または非公開としたときはその理由 | |
傍聴者の数 | 0人 |
会議資料の名称 | 【1 オンライン結合の審査に関する資料】 1 オンライン結合に関する意見照会調書 2 保護者負担経費会計システムの利用について 3 (公財)京都高度技術研究所ASTEMに係るパンフレット 4 保護者負担経費会計システム利用に当たってのデータセキュリティに関する説明書 【2 個人情報の外部提供の審査に関する資料】 1 個人情報の外部提供に関する意見照会調書 2 介護保険主治医意見書等の提供に関する運用について |
会議の要旨 | 1 オンライン結合について 【事案の概要】 給食費等の学校に納入する負担金を口座振替の方法により納入するにあたり、保護者の口座情報、生徒・児童の個人情報をオンライン結合により学校から金融機関および外部機関に外部提供することについて審査会に意見を聴いたもの。 【審議の結果】 原案どおり実施して支障がないことを承認された。 なお、このシステムの利用開始時から、各校の取扱金融機関が固定化されているところであるが、個人情報を外部提供する以上、審査会としては行政の事務効率化のみならず、市民の利益に繋がる仕組みとする必要があるとの意見が出された。このことについて、保護者が自由に金融機関を選択できるようにできていない理由を審査会に報告するよう求めがあった。
2 個人情報の外部提供について 【事案の概要】 介護認定の更新の際に主治医が意見書を記載する必要があるが、前回の認定時から主治医が替わっている場合には、要介護者の不利益とならないように、前回認定時に提出された主治医意見書を現在の医師が参考とすることがある。介護認定の申請者が認知症等で意思表示が困難な場合に、本人の同意なく主治医意見書を現在の主治医に提供できるよう審査会に意見を聴いたもの。 【審議の結果】 原案を承認することは困難とされた。本件については、今後、担当課で運用上の要綱(ガイドライン)を策定し、その内容を審査することとされた。
|
問合せ先 | 京田辺市役所総務部総務室 電話: 0774-64-1337 |
その他必要な事項 |