都市再生整備計画事業
- [2017年6月13日]
- ID:495
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都市再生整備計画事業とは
地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした個性あふれる市町村のまちづくりを実現し、都市の再生を効率的に推進することによって、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図ることを目的に国が創設した交付金制度です。
創設当時は「まちづくり交付金」という名称でしたが、平成22年度より社会資本整備総合交付金に統合され、「都市再生整備計画事業」として位置付けられています。
市町村は、地域の特性を踏まえ、まちづくりの目標と指標を設定し、それらを実現するために必要な事業を記載した「都市再生整備計画」を作成し、国土交通大臣に提出します。
三山木地区での事業
京田辺市では、三山木地区を市南部地域の中心地として、また、関西文化学術研究都市の北の玄関口として、地域住民、同志社大学等の学生、関西文化学術研究都市への来訪者などが行き交う、賑わいにあふれた個性的で人に優しい生活・活動拠点形成を目標に事業を行っています。
第1期 都市再生整備計画
三山木地区では、平成16年度~平成21年度を第1期として、駅前広場や道路、公園の整備を行いました。
第1期 都市再生整備計画
第1期 フォローアップ調査結果
第1期事業が平成20年度で完了し、最終年度に事後評価を行った結果を受けて、再度目標の達成状況を確認するため、平成23年度にフォローアップ調査を行いました。
第1期 フォローアップ調査結果
第2期 都市再生整備計画
平成21年度から新たに第2期都市再生整備計画を作成し、まちづくりを継続しています。
第2期 都市再生整備計画
第2期 事後評価結果
平成24年度が第2期の最終年度となるため、事業の成果等を客観的に検証して今後のまちづくりのあり方を検討するために、事後評価を行いました。
平成24年10月に『事後評価原案』を公表し、11月に有識者や市民の方で構成される「京田辺市都市再生整備計画事業評価委員会」での審議を経て事後評価シートをまとめました。
第2期 事後評価結果
第2期 都市再生整備計画(事業期間延伸)
平成25年2月の補正予算時より、「三山木保育所(子育て世代活動支援センター)」が新たに事業採択されることとなったため、公園および道路2路線を含めて整備計画に追加することとなりました。
このことから、事業期間を2年延伸し、平成26年度までの計画となりました。
事業期間 | 平成21年度~平成26年度(第2期) | |
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事業の目標 | 関西文化学術研究都市の北の玄関口にふさわしい風格と先進性を備えた新しい都市拠点の形成
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事業内容 | 基幹事業 |
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提案事業 |
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第2期 都市再生整備計画(事業期間延伸)
第2期 フォローアップ調査結果
平成24年度に行った事後評価のフォローアップと、事業期間延伸に対する事後評価を併せた調査を実施しました。
第2期都市再生整備計画で設定した、いずれの指標も目標値を達成する結果となりました。
第2期 フォローアップ調査結果