【令和8年4月1日より】自転車の交通違反に青切符(交通反則通告制度)が導入されます!
- [2025年11月28日]
- ID:23099
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令和8年4月1日から、自転車の交通違反に「交通反則制度」が導入されます。
近年、自転車を取り巻く交通事故の情勢が厳しく、その原因として、自転車側の法令違反が認められる場合が多い状況にあります。そこで、自転車の一定の交通ルールの遵守を図るため、16歳以上の者による自転車の一定の交通違反に対して、青切符(交通反則通告制度)が導入されることとなりました。 自転車への青切符の導入により、自動車と同様に、手続的な負担を軽減するとともに、違反者に前科がつくことをなくしつつ、実効性のある責任追及が可能となります。今後、違反の実情に即して、自転車の一層の安全な利用のための指導警告や、青切符、赤切符等による処理が行われます。
青切符(交通反則通告制度)とは
運転者が比較的軽微な交通違反をした場合、一定期間内の反則金を収めると、刑事手続きを受けないで事件が処理される制度。
自転車ルールブックのご確認を!
警察庁では、自転車の基本的な交通ルール及び自転車の交通違反の指導取締りの基本的な考え方について取りまとめた「自転車を安全・安心に利用するために―自転車への交通反則通告制度(青切符)の導入―【自転車ルールブック】」を作成されておりますので、制度の趣旨をご理解していただくとともに、安全・安心な自転車のご利用にお役立てください。
「自転車を安全・安心に利用するために」(自転車ルールブック)の作成について|警察庁Webサイト (npa.go.jp)(別ウインドウで開く)


