『これからの市立小中学校を語る地域別懇談会』の結果について
- [2023年12月8日]
- ID:20054
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市学校教育審議会では、令和5年11月18日(土)・26日(日)・12月3日(日)に、「京田辺市立学校間の児童生徒数の偏在の解消に向けた対策」をテーマに、中学校区ごとに各小中学校のPTA代表の方等にお集まりいただき「これからの市立小中学校を語る地域別懇談会」を開催しました。
当日は、参加者や傍聴者から、各学校の現状等についてたくさんのご意見をいただくことができました。
今回いただいた貴重なご意見を尊重しながら今後の審議を進めていくこととしています。

開催結果
開催日時・場所 | 参加者 | 傍聴者 | |
---|---|---|---|
(1)大住中学校区 | 令和5年11月18日(土)午後1時30分開会 市立松井ケ丘小学校 体育館 | ・区・自治会代表 3名 ・学校PTA代表 3名 ・学校評議員 3名 | 8名 |
(2)田辺中学校区 | 令和5年11月26日(日)午後1時30分開会 市立コミュニティホール | ・区・自治会代表 1名 ・学校PTA代表 5名 ・学校評議員 5名 | 7名 |
(3)培良中学校区 | 令和5年12月3日(日)午後1時30分開会 市立田辺東小学校 体育館 | ・区・自治会代表 欠席 ・学校PTA代表 2名 ・学校評議員 3名 | 6名 |

(1)大住中学校区会場

(2)田辺中学校区会場

(3)培良中学校区会場
【参考】資料

主なご意見
各会場でいただいた主なご意見は次のとおりです。
- 小規模校では、PTA業務の負担が大きい (大住中学校区)
- 子どもたちの社交性・社会性の育成の観点から小規模校への対策は必要 (大住中学校区)
- 大規模校では教育環境のみならず、安全面からも早急な対策が必要 (田辺中学校区)
- 偏在解消には、新設校の創設、分校、校区再編、学校選択制度など多様な選択肢を検討してもらいたい (田辺中学校区)
- 小規模校では、PTA業務の負担等あるものの、先生と児童生徒の距離感が近く目が行き届いているなという感じを受けるので、そのあたりは大切にしてもらいたい (培良中学校区)
- この先子どもが減る社会のなかで、10年先を見越した対策を今行うべき (培良中学校区)