京田辺市における東京2020パラリンピック採火式を開催しました
- [2021年8月20日]
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令和3年8月16日(月)に東京2020パラリンピックの「京田辺市の火」採火式を開催し、障がい者団体の代表など関係者約40人が参加しました。
採火には、府立田辺高等学校の工学探究科および自動車科が発案・制作した点火システムを使いました。
点火スイッチが押されると、トーチを持った一休さんのロボットは、生徒が制御したプログラムに沿ってとんちになぞらえた「このはしわたるべからず」の橋や「虎の屏風」を通り過ぎ、点火台にて明かりを竹筒に向けると、勢いよく炎があがりました。
市長が採火した火は、京都府内16の市町の火と合わさり東京に届けられ、各道府県の炎、聖地ストーク・マンデビル(英国)の炎と合わさって1つの聖火となります。
東京2020パラリンピックは8月24日(火)に開幕し、12日間にわたり競技が実施されます。
生徒代表が、点火システムの説明や制作の思い、苦労を説明
生徒が制御したプログラムに沿って進む一休さんロボット
一休さんロボットが竹筒の点火台に灯火
上村市長が採火した火を議長が持つランタンに移す
採火式に参加した関係者の皆さん
お問い合わせ
京田辺市役所市民部文化・スポーツ振興課
電話: (文化/文化財保存活用)0774-64-1300(スポーツ)0774-63-1302
ファックス: 0774-64-1305
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