京田辺市の総合計画について
- [2024年6月6日]
- ID:12399
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第4次京田辺市総合計画について
1 目的
基本構想・前期まちづくりプラン(令和2年(2020年)3月策定)
総合計画は、本市が目指す都市像の実現に向けて、総合的かつ計画的なまちづくりを推進するための市政運営の指針であり、市民、事業者、行政が、それぞれの役割を担いながら、参画、協働してまちづくりに取り組むための指針となるものです。
本市は、昭和59年(1984年)の「田辺町総合計画」以降、現行の「第3次京田辺市総合計画」(平成18年(2006年)策定)まで、一貫して都市像「緑豊かで健康な文化田園都市」の実現を目指したまちづくりに取り組んできました。
近年、国内全体の人口減少と少子高齢化の進展、地球規模での環境変化と災害リスクの高まり、情報通信技術(ICT)の進展、地方創生の取組みなど、本市をとりまく社会潮流は大きく変化しています。
また、国際連合において、持続可能な開発目標として17の目標(SDGs)が掲げられ、国内においても、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、SDGsの視点を最大限に生かしたまちづくりを進めることが求められています。
本市は、今後も10年程度人口増加が見込まれますが、その後は緩やかに減少し少子高齢化が進むものと推計されています。また、今後、新名神高速道路の全線開通や北陸新幹線の新駅設置が計画されています。
このような状況を踏まえ、これまで進めてきたまちづくりを継承し、さらなる推進と深化のために、さまざまな社会経済情勢の変化や時代の潮流、直面する課題などに的確に対応した新たなまちづくりの指針として、第4次京田辺市総合計画を策定します。
中期まちづくりプラン(令和6年(2024年)3月策定)
本市では、令和2年(2020年)3月に第4次京田辺市総合計画の基本構想と前期まちづくりプランを策定し、「緑豊かで健康な文化田園都市」を目指したまちづくりを進めています。策定後においては、新型コロナウイルス感染症が社会に大きな変化をもたらすとともに、超高齢化・少子化社会の一層の進展や全国的な人口減少時代の本格的な到来、経済のグローバル化、先行きの見通しが困難な社会経済情勢など、地方自治体を取り巻く環境はますます厳しい状況が続いています。
本市においても、市民の誰もが安全・安心に暮らせるまちづくりや将来に向けた都市基盤の整備など、多種・多様な市民ニーズの変化への的確かつ計画的な対応が求められているところです。こうした状況を踏まえ、前期まちづくりプランが令和5年度(2023年度)に計画期間を満了することから、次世代を見据えたまちづくりの指針として、令和6年度(2024年度)を始期とする中期まちづくりプランを策定しました。
2 構成
本計画は、京田辺市総合計画条例(平成30年京田辺市条例第1号)に基づき、「基本構想」と「まちづくりプラン」の2階層で構成します。
基本構想は、まちづくりの基本的な理念や施策展開の基本的な方向性、目標を示すものとします。
まちづくりプランは、基本構想に基づき、基本施策の体系や施策を実現するための主要な事業を示すものとして、「重点プロジェクト」と「分野別計画」の2部構成とし、市長マニフェストと連動したものとします。
市が別に策定する個別の行政分野における計画の策定または変更にあたっては、総合計画との整合に留意します。

【総合計画の構成イメージ】
3 計画期間
長期的なまちづくりの基本指針である基本構想の計画期間は、令和2年度(2020年度)から令和13年度(2031年度)までの12年間とします。
まちづくりプランの計画期間は、前期、中期、後期の各4年間とします。

【総合計画の計画期間】
4 計画冊子
第4次京田辺市総合計画(基本構想・前期まちづくりプラン)
第4次京田辺市総合計画(中期まちづくりプラン)
5 策定経過
6 進行管理
こちらからご覧ください。
