同志社大学トライアスロン部によるTOJ京都ステージのコース紹介！

　「ツアー・オブ・ジャパン」京都ステージのスタート地点は、「普賢寺ふれあいの駅」。

　市南部の普賢寺地域の農家たちが地元産の新鮮な農産物を提供する直売所です。

　当日は、国内外から集う全16チームの選手たち約100人と、それをサポートするチームカーなどがずらりと整列します。

　思い思いにリラックスしたり、ウォーミングアップしたりと、スタート地点は最も選手やチームと身近に接することができるポイントです。選手たちとの写真やサインが手に入るかもしれませんよ！！

「セレモニーラン」では、レースに先立ち、お披露目を兼ねて選手たちがゆっくりと走行します。

普賢寺ふれあいの駅を出発し、山手幹線を北上。

正門から同志社大学京田辺キャンパス内へ入り、美しいレンガ造りの校舎の間を通過していきます。

大学西門まで構内を走り、再び普賢寺ふれあいの駅の前を南下し、普賢寺小学校で一旦停止します。

セレモニーランを終えた選手たちは普賢寺小学校前で一旦停止。隊列を整えた後、午前9時50分、いよいよ白熱のレースが開始します。

レースは、本市と精華町にまたがる約16.8kmの周回コースを6.5周することで行われます。

普賢寺小学校から南東へ精華町に入り、京奈和自動車道の側道を通ってけいはんなプラザ方面へ。

ゴール地点は精華大通りのけいはんなプラザ周辺のパナソニック前となっています。

　ゴール地点を通過後は、長い登り区間が続きます。

　打田から再び京田辺市へ戻り、京都ステージの最高到達地点は「高船農村広場」。

　レース周回中、山岳ポイントを上位で通過すると規定のポイントが与えられ、最も多くのポイントを獲得した選手には山岳賞が与えられます。

　登りは選手たちが動き出す見どころのひとつ。

　KOM（King Of Mountain：キング　オブ　マウンテン）の称号は一体誰が手にするのでしょうか！？

厳しい登りから一転、高船バス停からは普賢寺小学校前まで一気に下りが続きます。

その標高差は約180m！

一流選手たちが疾走するスピードは圧巻です。

下り終えた選手達は、普賢寺小学校を曲がり、再び周回コースへ。

レースは周回コースを6.5周する全長107km。

12時50分頃にはけいはんなプラザ周辺にゴールする選手たちの姿が見られる予定です。

京都ステージの優勝を果たすのは、どのチームのどの選手なのでしょうか！？

ぜひ、京都ステージを観戦にお越しください！

　　・ツアー・オブ・ジャパン京都ステージホームページ

　　・ツアー・オブ・ジャパン大会ホームページ

いかがだったでしょうか。

今回のコース紹介では、同志社大学体育会トライアスロン部のみなさんにご協力いただきました。

「大学のあるまち」として、京田辺市では他のステージにない魅力を発信していきたいと考えています。

みなさん、ぜひ同志社大学のある京田辺市へお越しください。