水辺の散策路“第1号”が完成しました

　京田辺市では、自然の豊かさを身近に感じ、健康で幸せに暮らせるまちづくりを目指し、市民が四季の移ろいを感じながら、散策や健康増進のためのウォーキングを楽しめるよう、市内の“水辺のみち”を散策路として整備を進めています。

　このたび、薪地区の手原川堤防道路の整備が完了し、手原川・木津川・天津神川を結ぶ散策ルートを、「水辺の散策路」第1号として選定しました。

　1周約5．2kmのこのルートは、桜並木や一休寺などの名所を巡り、甘南備山やのどかな田園風景を望むことができます。

　今回整備した薪地区の手原川堤防道路の区間（585m）は、カラーアスファルト舗装やベンチに加え、観光や健康をテーマとした案内板の設置、距離や消費カロリーが分かる表示などを行い、楽しく歩ける工夫をしています。

　この手原川の整備区間については、市民のみなさんが“健やかで幸せ”にという願いを込め、「手原川健幸（けんこう）ロード」と名付けました。

　ぜひみなさんに四季折々の風景を楽しみながら、散策やウォーキングを楽しんでいただきたいと思います。　

　水辺の散策路は、今後も順次拡大していきます。