「産後ケア事業」について
- [2021年4月1日]
- ID:12192
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「産後ケア事業」
令和6年4月から、利用料の減免がはじまります。
退院直後に支援が必要な母子を対象に、宿泊や助産師の家庭訪問などにより、出産後の悩みについて相談支援、実技指導、ケアを行います。
《こんなお悩み、ご心配はありませんか?》
・おむつ替えや抱っこ等、なかなかうまくいかない ・身近に相談できるひとがいない
・母乳育児について不安がある ・乳房のケアについて分からないことがある
・乳房のトラブルで悩んでいる ・赤ちゃんの沐浴が不安、うまくできない など
対象となる方
市内に在住するおおむね生後4か月まで(訪問型については生後1年まで)の赤ちゃんとそのお母さんで下記に該当する方
・お母さんの体調不良や育児に不安のある方
・ご家族などから産後の支援が受けられない方
(ただし、母子ともに感染症の疑いや、入院・治療・緊急的なケア等の必要がない方に限ります)
ケアの内容・種類について
短期入所型(利用施設に宿泊)、通所型(利用施設に通所:短期入所型と併せての利用に限ります)、居宅訪問型(自宅に助産師が訪問)の3種類のサービスがあります。
ケアの内容:出産後の悩みについて相談支援を行うとともに、乳房管理(乳房ケア)や沐浴、授乳等の育児指導を行います。
利用日数・時間
短期入所型:7日まで(1泊2日を1日とします)(午前10時から翌日午前10時まで)
通所型:7日まで(午前10時から午後6時まで)
居宅訪問型:3日まで(2.5時間程度/1日あたり)
利用料
短期入所型:9,000円(1日あたり)
通所型:4,500円(1日あたり)
居宅訪問型:2,000円(1日あたり)
※出産1回につき5回まで、短期入所型・通所型は2,500円、居宅訪問型は2,000円を減免します。
※市民税非課税世帯・生活保護世帯の方は無料
利用できる施設
短期入所型および通所型:京都田辺中央病院、井出産婦人科、京都山城総合医療センター
居宅訪問型:京都府助産師会の助産師が訪問します。
利用の流れ
まずは子育て支援課へ利用についてご相談ください。
「京田辺市産後ケア事業利用申請書兼利用料減免申請書」に必要事項をご記入いただき、提出してください。
申請後に、子育て支援課で利用の要否を決定し、「京田辺市産後ケア事業利用決定(不承認)通知書」を送付します。
利用後は、利用料を実施施設または訪問助産師に直接お支払いください。
※詳細は、子育て支援課までお問合せください。
お問い合わせ
京田辺市役所こども未来部子育て支援課
電話: (児童福祉)0774-64-1376(母子保健係)0774-64-1376/0774-64-1377(家庭児童相談)0774-64-1309
ファックス: 0774-64-7077
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