いつまでも　つながっとこか　きょうたなべ～図書貸し出し＆作品展～

認知症になっても、希望をもって自分らしく暮らし続けられる社会に向けた活動が全国のさまざまな場所で行われています。

京田辺市においても、認知症を身近なものとして知っていただき、地域で生活する認知症の方についての理解を深めるきっかけづくりとなるよう、「いつまでも　つながっとこか　きょうたなべ」というキャッチフレーズのもと、さまざまな活動が行われています。

毎年中央図書館にて、認知症関連図書の展示・貸し出しを行っています。

認知症の知識に関する情報だけに限らず、絵本や写真集などさまざまな分野の本を並べ、幅広い世代の人に、認知症について感じ、考えていただくきっかけとなっています。

令和7年度は、8月19日（火曜日）～9月12日（金曜日）で開催し、336冊の本の貸し出しがありました。

ものわすれに不安のある人や認知症の人が作成した絵画などの作品を展示します。

地域で生活する認知症の方のやりたいこと、好きなこと、得意なことを生かし、作品を作りあげます。

【令和7年度の展示期間】8月18日（月曜日）午後～9月5日（金曜日）

【場所】京田辺市役所庁舎2階・市民ロビー